自転車について。

いろいろ自転車を乗り回してきました。 子供用自転車からママチャリ、ランドナーと乗り換え、一時ロードレーサーに気まぐれに乗ったこともあります。 自転車は買って乗ってはちがうなと回した結果、現在クランクフォワードとリカンベントで落ち着きました。 「リカンベント」はまだようやく世間に認知されてきたくらいで、馴染んでは居ません。 種類は、ホイルベースの長短で分ける方法ですとSWB/LWBと、ロングホイールベース/ショートホイールベースとなります。 クランク位置でおおざっぱに分類すると、リカンベントのように腰の高さにクランクがあるものと すこし低い位置で、通常の自転車より前輪に近い位置にクランクがあるものをクランクフォワードと呼びます。 ライトニングのP-38のように、シートが立っている物とバロンのように寝ている物を同じリカンベントと呼びますので 正式な分類はまだまだ確立されていないようです。 乗車したときの感覚も違いますし前輪を駆動させるモデルもあります。 サスペンションの有無、シートがメッシュならアメリカン、板、FRPならヨーロピアンと分類します。 ハンドルも上についていればOSSオーバーサイズステアリング、下についていればUSSアンダーシートステアリングと分類します。 ハンドルポストのひねりをリンクロッド経由でフロントフォークを繋ぐモデルもあります。ようは千差万別なのです。 素材もクロモリからアルミ、カーボンと多岐にわたるので、大きな分類よりも固有名詞で説明したほうが良さそうです。 個人的にはヨーロピアン、サスペンションは必須、SWB、上ハンドルに落ち着きました。 あまりペダルは踏まず、路面の高低と空気抵抗の少なさで距離を稼ぐ走り方です。 一般的な自転車乗りと走ると置いて行かれます。 いま乗ってるモデルはクランク位置が前に飛び出しているので、ここはガードするかガードついでにフェアリングを付けたい今日この頃です。 2013/03/18