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11/27 今日の涸沼川
電車に乗ろうかとおもったけれど、出発したのが11時なので近所を走る。
家から出てすぐ桜川サイクリングコースに入ったところでフロントディレイラーが不調。ワイヤーがあまる。
なぜにあまったのかとおもったら、ワイヤーを通す穴を間違えていたみたい。
いったん外して組みなおし、調節する。輪行で袋を掛けるたびに触るので、FDがすこし曲がる。
ゆがみをとろうとFDのクランプを緩めると、ネジがものすごく硬い。
FDを取り付けるクランプはアルミのCリングなので、締め付けるためにものすごくチカラが必要らしい。
風見鶏さんに会うたび言われたCリングへのスリット加工は今週中に済ませようと思う。
千波湖経由ですすむ。県庁の横を抜けて長岡に。長岡の坂を調子に乗って降りる。
下の交差点に入る前に減速すると、リアのブレーキを掛け過ぎたらしくがロック。細いタイヤがキュッと鳴る。
涸沼川では狩猟シーズンらしくショットガンをもってるハンターがいた。
飛んでるカモを狙ってる。何の落ち度も無い鳥を遊びで撃つ理由がわからない。飛び道具とは卑怯なり。
発砲する様子を眺める。銃の扱いが怪しいなら安全のため土手から逃げようと思った。
遠めに銃身と受筒部を固定するロックを外して薬室を空けたように見えたので、安全と確認して土手の上を走る。
上のほうに釣り客がちらほら。寒いのでキャンプ場の客はまばら。
南風が吹き込む気圧配置で今日くらいの陽気なら、家族連れもぎりぎり楽しめるとおもう。
涸沼大橋をこえてサイクリングロード沿いに進む。ひと気のない水辺沿いをのんびり通過。
涸沼川橋のちょっとうえは堤防工事していて、何時の日にか那珂川のサイクリングコースがつながるのかもしれない。
とはいえ県や国交省の自転車道路整備は、実はあんまり期待していない。
大洗に入る。とちゅうで「アンコウ祭り」の看板を見る。
大洗の商店街の奥のほうで歩行者天国をしてて、そこでお祭りらしい。
お祭りは生来苦手なので避けて通る。海からの追い風を受けながら塩ヶ崎の交差点へ。
最近夜中に舗装をやり直してきれいになった50号で水戸に帰る。
あったかい陽気に誘われて、細かい虫がまとわりつく。
これから冬本番なので、北風が吹いたら自転車はお休みすると思う。
今年はあと何回乗れるだろう?
北風や寒気にめげるというより、北風に誘われてスキー場に行ってしまうので、数えるほどだろう。
11/23 岩瀬から玉造まで
朝がんばって起きる。とても寒くて、体温を上げるべく普段は考えられない時間に朝ごはんをたべる。
普段は朝食をとらない。コーヒーを飲んで人心地つける。
さてと。
出かけるかどうか躊躇。さむいんだもん。外気が冷たいし曇り空を眺めるかぎり今日はスキーウエアだ。
かさばる衣装を引っ張り出す。
車体にコロコロローラーを取り付け。
昨日2時間で作ったまま時間切れで組めなかったものをとり付け。
通称コロコロとかいうらしい。
輪行用補助輪は後輪とローラー2輪を利用し、みっつの車輪で自転車を立てたまま運べる輪行用便利グッズ。
これで駅のコン・コースの移動がらくになる。
作り方はいたって簡単。和気産業のDIY金具の11個穴付き細長鉄板を一枚買ってきて半分にチョップ。
キャスター用のローラーをゴムだけ外して6mmの金属棒に通す。
リアキャリアの取り付け幅+車輪+ワッシャ+エンド分の長さで6mmの鉄棒を切断。鉄棒の両端に十字の切れ目を入れ、準備完了。
右からワッシャ、タイヤ、鉄板、鉄板、タイヤ、ワッシャの順に差し込む。
アンビルの上に鉄棒をたてて、両端をハンマーでたたく。
すると十字の切込部分が広がって、ワッシャの内径より太くなる。
ワッシャが抜けなければ完成。そのうち覚えてたら写真出します。
水戸から小山行きの電車に乗って羽黒へ。
羽黒からつくばりんりん道路の入り口岩瀬まで車体チェックしながら移動。
駅前でハンドル押さえがいまいちなのでまし締めしなおして40kmさきの土浦目指してスタート。
先週の小山~関宿~松戸が効いて、30kmくらいの距離はなんだか物足りないくらい。
藤代の休憩所で赤いキツネの昼食。だってパンが売り切れなんだもん。
食後車椅子レーサーの人にあの車体でトラックを攻める方法を習う。
泥除けさえ車体剛性アップに組み込んでる総アルミ車体をみると、レーサー本気だなとおもう。
行く方向が反対だったけど、もし同じであればついていけないだろうなあ。
あっさり土浦に着いた。桜川などいくつか支流があるので霞ヶ浦に抜ける際にはりんりん道路から早めに降りた方がいいみたい。
霞ヶ浦湖畔を進むけど舗装路がすくなくて、レンコン畑の農道をラリーよろしくターンしながら攻略。
通行料がフリーになり料金所を撤去工事中の霞ヶ浦大橋をぬけ
鉾田までいこうと思ったけど日が傾いていたのであきらめて鹿島線出島駅から石岡に戻り、常磐線で帰ってきました。
60kmくらい。東風だったので霞ヶ浦に下りてから向かい風でした。
土浦から出島までの農道を覚えてしまえば比較的は知りやすいかもしれないけど、
柵の無いレンコン畑は落ちるとひとりドロリンピックなので注意。玉造から先は舗装路完備のようなので、次回攻めましょう。
11/20 今日の久慈川
早起きして水戸線で岩瀬、土浦、潮来に行って鹿島線で帰ってくる計画を立てる。
計画倒れ。前日深夜、スキークロスを見てて、寝たのが明け方の4時。早起きできるわけが無い。
昼に目が覚める。水戸線はあきらめてブランチを摂ってもじょもじょ仕事を済ませて出動。すでに午後1時ですよ。
もう遠くにはいけないので国道6号を北上。
3時過ぎると北風が強くなるので、それまでに久慈川を上りきり、那珂川経由で北風に押されて帰宅するルートを走ってみる。
久慈川に入る前に、まず6号を上りきらねばならない。相変わらず交通量の多い国道は走りにくいし楽しくない。
そういえば先週電球が切れたのでライトがない。
日立製作所デジタルメディア事業部の向かいにあるヤマダ電機で補修部品が手に入りやすいマグライトを購入。
名前変わってるけど、旧那珂工場?のこと?
笠松運動公園まできたところで、チェーンチューブがリアディレイラーに噛み付く。
工具袋からツールナイフをだして5cmほどカットする。その後は不調も無く久慈川に。
北風の影響を受けないように今日は土手の下のコースを西進。やや西よりの北風なのでちょっとさむい。
先週江戸川を30kmほど走った身としては、久慈川が短く感じる。あっさりと県道61号日立笠間線に。
最初の坂道はきついので降りて押してあがる。寒い日曜の午後なので交通量は少なく、狭い県道ながらすんなりと走れる。
水郡線静駅を過ぎて118号を越え、静神社の横を通過。歩道が左右いずれかにしかないので2回ほど道路を跨ぐ。
通学路らしく自転車通行可の表示がある。静神社の先にある丘を越えるとあとはゆるい下り坂。
ゆるい北風と下り坂をリカンベントで一気にすすんで那珂川へ。
川を越えて左岸へ。砂利道を進んで右折、ちょっと上ってカーブミラーのある角を左折。
あとは河岸段丘の境目にあるほぼ水平な道を下流に向かう。
途中で堤防上の道路に乗り、自衛隊の渡河訓練用の物置をS字型に経由して水戸へ。
市内に入るころ暗くなった。早速マグライトを使う。街灯のほうが明るい。
目が慣れてないからか、意外ライトが暗く感じる。
349の橋を越えると河原で行われたらしいイベントから帰る客で渋滞。
お祭り嫌いなので知らないふりをして通過、水府橋を超えて桜川サイクリングロード経由で帰宅。
寒かった。夕食後寒くて眠くてうたた寝してしまった。
インナーが化繊の多いドライクールタイプのシャツだったが、これからは湿気を吸うと発熱するタイプのインナーが必要かもしれない。
あと、手袋は必ず持っておくべし。
11/17 ヤフオク TUNAMI 増量中
ヤフーオークションをみていたら、ツナミが二つ出てた。車体より撮影場所が気になる今日この頃。
関東地方は川を中心にできた沖積系平地と洪積台地が散在してるらしい。
川の流れによって運ばれた土砂が体積。関東平野をつくりだした。
体積以前に平地だった部分が隆起して今、丘になっているので、陸に上がってしまうと比較的平らな関東らしい地形が出来上がり。
いちど隆起しているので川と丘の接点に段差ができて、そこが旧道として残った。
水平になりたがる水が作った段丘面。当然平らになり、平らなところは僕が走るようにできているので走る。
一事が万事こんなかんじなので、いまだに誰かに地名をいわれても漠然としかわからないが、地形をいわれると
ああ、あそこか、とおもう。だから、走ったことの無い誰かと情報を共通しようとおもうと、大体通じない。地図はえらいなと思う。
いばらきのすがた
国土地理院のサイト
茨城の地名
11/13 関宿城オフ
小山駅から4号で南下、関宿城で髭オフに参加してきました。
4号の途中でライトニングの黄色いリカンベントとすれ違いました。
ふしぎなもので、向こうから見慣れないものが走ってくると脳が反応しないようです。
リカンベントだと理解するまで一瞬間が開きました。はて、4号を北上してどこまでいくのかしらん?
4号から利根川へ。さすが江戸時代にハイウェイ代わりに作られた運河だけあって大規模です。
そのサイズといくら走ってもぜんぜん進まない風景に驚きながらいざ関宿城へ。
こうしてみるとモルタルの城も悪くはありません。
今回のオフ、駅から遠く都心からも離れた場所で開催されるため、みなさんいろんな方向から来られたようです。
というか、来てる方向がばらんばらん。
普通は出発地点を決めてツーリングなのですが、今回は集合場所と時間しか決まっていなくて、
成田とかつくばとか市川とか、なんだろうこの統一感の無さは。俺小山経由だし。
オーストラリアのサイクリストが居たので乗るか?ときいたら、ふつうにNO thank you!といわれました。
股下がぜんぜん違うからなあ。
そのオージー、トライクの写真はやたら撮っていたので、たぶん国に帰ったらレポートされるでしょう。
もう今日ブログに書かれてるかもしれない。探しようが無いけど。
帰りはつくばに行こうかなと思ったけれど、なぜか遠回りで江戸川をさらに南下して松戸経由で。
一番近いのはどやっしょさんとしんちゃんさんについてつくばから荒川沖駅に向かう方法。
二番目が風見鶏さんについて成田にいきつつ、常磐線に乗る方法。
でも今回はせっかく関宿まで来たわけですから、江戸川を南下したかったのです。
ちょうど市川からいらした髭オフ主催の朴さんと、草加に帰る椅子壱さんにくっついて東京の方に向かってみました。
これがまた遠くて。関宿城から30kmくらい。
椅子壱さんとわかれてからは、夕暮れの中をしたハンドルツナミの朴さんとひたすらサイクリングロードを走行してました。
最初は話しながら併走してたんですが、あんまりにも距離が長いので、お互い引っ張ったり引っ張られたりしながら縦に並んでひたすら走って。ようやく松戸から電車に乗って帰ってくることができました。今日の走行距離は4号と自転車専用道をつかってトータル60kmほど。
利根川でかすぎ。江戸川もがんばりすぎ。
NIKIRINさんのレポート@髭オフ
11/12 ビギナー限定ハーフセンチュリー霞ヶ浦
どっかの私塾が主催するらしい。新規の塾生募集をかねたイベントでしょうか。
ビギナー限定でなければ、楽しそうだから入れてほしいところですが、もう俺はビギナー扱いはしてもらえそうに無いか。
11月27日ってスキー場にいそうな予感。
土浦スタート、出島の方に向かって東進、関城のお城と並び、Theハコモノでおなじみの霞ヶ浦郷土史料館経由で
東岸を南に下りるコースらしい。アベレージが時速18km以下なのは付き合えないことは無いけれど、
上り坂で歩くよりゆっくり上り、下り坂で乗用車をぶっちぎるタイプのおいらの走り方は集団走行にとても不向きであります。ス
キー場に居ると思うし。
土浦にちかい方はどうぞ。 ハーフセンチュリー霞ヶ浦1
11/11 大川喜多方自転車道を走りたいぞ
会津若松から喜多方まで自転車道があるらしい。
全長50kmだからさぞかしすばらしいコースと思いきや、実際に完成してるのは16kmほどらしい。
それでも会津若松のお城をみて、喜多方ラーメンが食べられるわけです。
楽しそう。今月か来月前半までに実行しないと雪に振られる。
じゃあ、あれだ、来月那須に行くからそのときついでに?うーん、どうだろう。
那須降りて、白河から湖南までは風見鶏さんが走ったらしいけど、どうやっても二日仕事。
たぶん、那須湯元で温泉につかったらそれ以上進む気持ちはなくなるだろう。
仕事なんかやめて3日休みとってやるなら、こんなコースか。
水戸~常陸太田~里美~棚倉~白河~湖南~猪苗代~会津若松~喜多方
水戸から里美あたりまでは電車で、途中手を抜ける。棚倉前後は自転車道あり。
白河~湖南は坂だからあんまり走りたくないというときは、白河から4号で上がって郡山、磐越西線がある。
会津若松から喜多方は走るとして、帰りが一日仕事にる。
電車のアクセスが悪いね。白河スタートでも喜多方には行き着かないし。
須賀川、日和田までみちのく自転車道路、いわきにもなにやらあるらしい。福島だと日帰りがぎりぎりできそう。
∵FOLDINGBIKE POTTERING DIARY 会津~喜多方編
∵FOLDINGBIKE POTTERING DIARY みちのく自転車道編
∵いわき阿武隈のサイクリングロード
11/4 那珂川~静~久慈川~6号
昨日の北茨城ツーリングが不発だったのでストレスがたまる。
トレーラーとかトラックとか、SUVに追い越されながらドブのふたの上を延々と走るのはつらい。
これはひとつ昨日のリベンジということでサイクリング。車道に出ずにすむコースを走るよ。
それならサイクリングコースだろうと、那珂川を遡上。途中やたら早いロードおじさんに追い越される。
追いつくわけが無いぞあれは。
常磐道をくぐって自衛隊の渡河訓練用資材置き場を過ぎてサイクリングコースが切れるところまですすむ。
シャケ取りと鮎のコロガシ釣りを眺める。
まるで走り足りない。そういえば、那珂川の反対側の岸ってどうなってるんだろう?ふと探検しようとおもいたつ。
上流の渡河できる橋まで移動。橋を渡ったらなんとなくそのまま進みたくなったので進む。左右の山は色づき始めたばかり
道路標識を見て、静のゴルフコースの看板を見て、このまま走れば那珂町の静神社あたりに出るんだなと見当をつける。
それほどきつくは無いが、上り坂が続く。
日立~笠間線(61号)らしい。道なりに進むと118号をわたった。
上菅谷の駅(だともう)を左に見ながら道なりにどんどん進んで、車歩道未分離の橋へ進行。久慈川を渡る。
渡りきったところで左折、護岸の上の舗装路を快走。海から20kmの表示。
さらに進んでひとつ橋を渡り、砂利道を無理やりすすんでその先にコースの無いことを確認。
帰りしなコンビニで昼食を買い、もと来た舗装路横で昼食。
昼食後久慈川を下る。舗装路を選んで走る。日立側は61号まで舗装済。
もういちど車歩道未分離の橋を渡り、そこからさきは那珂町側へ。
しばらく進んで沈降橋まで来たら、ヘラブナ釣堀のほうへ渡って再度日立側へ。
山田川との合流地点ですこしカーブして今度は山田川沿いに東進。水郡線と旧太田街道の橋をくぐる。
水道橋もこえていまの太田街道をすぎると、遠くに日立の研究所が見えてくる。
土手を走っていると左右に沈降橋がみえる。
土手の下を走ると右手に沈降橋が見えるので、土手の上に上がる。
土手の上から左側の沈降橋をこえて日立側を走ると、常磐高速道路をくぐることができる。その次の橋が国道6号。
今日は素直に6号で帰ってきました。夕日が丸い。
11/3 磯原~高萩~日立~大甕
磯原まで電車に乗って移動。一仕事片つけて駅へ移動。駅でリンコウ準備を済ませて電車に乗せて北上。
東海を過ぎるあたりからちょっと遠すぎるなあと思いつつ磯原へ。下車するとそこは閑散とした観光地。
特に今日は休日とはいえ会社は平日扱いだったりするので、いまひとつ観光気分ではないのかもしれない。
駅前を出ていつも気になる岩の近くへ移動。旅館の敷地みたい。
松島っぽい風景がぽつぽつと続き、海沿いの景色は変化する。高萩のあたりに迂回路と遊歩道があったらしい。
いつもの習性で国道沿いをひた走ってしまう。
高萩のはずれで豆腐屋さんが上げているドーナッツのにおいに足止めを食いそうになる。
ドーナッツたべたい。
でも次回だなあ。これ。道は比較的広く、高校があるらしく通学用に広い歩道もある。
走りやすいといえば走りやすいが、北茨城市街はいまひとつ走りにくい。
観光地なので、もうちょっと海沿いを散策すると面白いんでしょうけれど。
わりとアップダウンが激しいのでリカンベントで走るにはいまいちな感。
高速の入り口を過ぎて海沿いに入るけれど、これが国道に輪をかけてアップダウンが激しい。
知らない人の家にはいりそうになったり、畑の中を自転車を押したり、うちから50kmの大冒険状態に陥る。
何とか打開しようと日立港へ。小さな漁港と漁師町は自転車むけであるが、やはり海沿いの侵食された崖の多い地形は、
車道がうねうねしていてひどく疲れる。
日立の駅まできたらもううんざりしたので国道で逃げて終了。
ドーナツリベンジは決定。
写真入レポートはこちら
誘われて北茨城
常磐線
磯原駅
輪行別に誰にも誘われてませんけど。出発前の準備
昼近くに目が覚めた。
いろいろ仕事を片つけて12時。
輪行袋がおもい。新しいの作らなきゃ。
水戸駅のエレベーターに載せてエントランスから構内へ。
時間があったので、ホームでおにぎりをほうばる。
12:30くらいの電車に乗って日立~いわき方面へ。
車内から普段見慣れぬ風景を見る。見っぱなし。
東海の駅で降りると、久慈川サイクリングロードが近いのになぜに北上?
北茨城方面の海岸線がどうなっているのか調査。
どれくらい自転車向きなのかは、走ってみないとわからない。
磯原から南下、平日の休みなので、工場は稼動中でトラックyはトレーラー多数お仕事中。週末ならほとんど乗用車になるので、もう少し走りやすいはず。
高萩あたりまでは特に問題なし。アップダウンもほとんど無く、歩道も広い場所が多い。
写真はテスト中のヘッドレスト。このシート、ヘッドレストがつかない。ネジ穴を開けてむりぐりくっつけても良いけれど、今回はそれも嫌なので無加工で取り付けられるように工夫しました。
好評発売中。
シート背面を通すのがミソ。
ゴムシートとフレームの間に支柱を通し、自動車のヘッドレストと同じような構造になります。
上下調節も5cmほど可能。ウレタンシートで支柱を左右から支えるので横にずれません。
なんかあったら
よろしくメカドック
防犯登録証
B880465
茨城県警察
高萩を過ぎてしばらく進むと、なんとなくいけそうなルートを発見。日立港という小さな漁港。
漁港の周辺はまあまあ。ただ日立の駅より北の部分は、アップダウンが激しくてつらい。
ほとんど車道です。
日立の駅より南の部分のほうが、走りやすいとおもいます。河原子海水浴場にかけて防潮堤を利用したサイクリングロードがあるので、これを狙って大甕あたりから走るのも楽しいかも。
日立~大甕~東海なら、複数のメンバーでツーリングとしゃれても楽しいでしょう。
風景は最高なんですけどね。快適な遊歩道も200mくらいで終了。
あとはよくわからん畑の中を通ったり、アスファルトがのらずセメントで舗装した私道とか、崖とかに右往左往させられます。
MTBでならいけるかも。
挙句の果てに日立駅までループ橋。写真は工事中の日立バイパス。工事中でした。
このルートが抜けると、大甕の海岸線沿いから日立の駅以北がつながるでしょう。とはいえ、一番海沿いを走るのは、高萩あたりまでが限界。
バイパスは路側帯はありますが、道幅が狭いので、貫通したとき自転車が走れるかどうかは不明。まあ、実際はこのあと暗くなってきたので日立から大甕まで6号で加速しました。
大甕から再度電車に乗りなおして水戸に。
ホームのエレベーターで知らないおじいさんを知らない人から預けられて道案内。
駅を出ると雨がしたたかに降っておりました。
家まであと1kmほどのところでチェーン虎舞竜。なんだかね。
車種名:Challenge Mistral/チャレンジ ミストラル
製造元:Challengebiks オランダ
販売元:シンプル研究所
入手方法:オークション
中古車サイト:LigfiePlaza
参考:たまには自転車通勤もいいよねっ!
【特徴】
前後20インチの乗り降りしやすい車体。
素直なポジション。長距離の移動が楽。
【使い方】
ツーリング、サイクリング。
足つきが良いのでランナバウト的な乗り方に。
【航続距離】
乗り手の体力次第。
那須高原ヒルクライム45kmがきつかった。
たぶん100kmくらいは平気。
■■【ヘッドレスト 製作します】■■
完全受注生産
曲げ職人(俺)が
一品ずつ製作
できは気分次第
リカンベントメーカーチャレンジ(Challenge)のアルミシート対応ヘッドレストです。
スチール鋼材 合皮 金属板 ウレタン樹脂シート で構成されます。
正規品もある、のかも?知りませんけど。
LOROのパーツのページをみると、樹脂用のヘッドレストはあります。
NIKIRINさんでシートごと何とかする方法もあるようです。
樹脂製は種類があるのでが、アルミシート用には無いらしく自作しました。
よそ様のサイトを見ると、正規品があるっぽいけれど・・・
まあ、いいか。これで良いって、ほしい方に頒布しましょう。
アルミシートは樹脂シートにくらべ、ヘッドレストがつけにくいようです。
シート末端につけるには、厚手のアルミとはいえ強度不足。
繰り返しの疲労に弱く、加重が逃げないのでこの手の仕事に不向きな材質です。
いろいろ考えた結果、ゴムシートとアルミの間に支柱を通すことにしました。
シート自体に支えさせ、シート自体に加工はしません。
重量も極めて小さく収まります。
シート上端部
荷重を逃がし
面で支えます
問い合わせ master“あッとま~く”rare-sports.com
価格、納期などはメールにてお気軽にご相談ください。
■■【取り付け方法】■■
シート側面にあるキャリア用の穴にM6のボルトで台座を固定します。
すでに開いてる穴に通すのですが、1mmほど大きくしてないとネジが入りません。
紙やすりなど丸めて通すか、リーマーでほんのすこし穴を大きくしてください。
■■【欠点】■■
シートと支柱が平行にならない場合、シートへの負荷が大きくなります。
ワイヤーの長さの都合、背の高い人向けではありません。
シートの裏にウレタンをはさむため、乗車感が変わります。
■■【使用感】■■
レーサータイプの寝そべったシートは首が疲れます。
今までは、首が疲れないようシートを立ててましたが
ヘッドレストをつけてから、シート角はそれほど気にならなくなりました。
シート背面上端で針金の支柱を支えていますので、粘り気があります。
■■【特徴】■■
砂利道や凹凸が激しい路面上でもたれかかるとショックを拾いますが、
幹線道の側道や備されたサイクリングロードで使うと快適です。
また、上り坂でも首にチカラをとられずにすみます。
後頭部の丸みを、曲げたワイヤーと合皮製のヘッドレストが包みます。
現在試験運用中です。(2005年 11月)
ワイヤーを支えるウレタンシートの強度が十分かチェックしています。
強度、入手できる材料の種類により、予告無く仕様を変更する場合があります。
あらかじめご了承ください