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■2/15

1月中ごろからスキーシーズンが始まり、ペダルに足を乗せていません。
トリノ・オリンピックの中継を見ながら、スノーボードクロスは楽しそうにみえました。
スノーボードをはじめようかなと思いましたが、横ノリって苦手です。
スノーボードクロスでつかったあのコースをリカンベントで走ったら面白そうだと思いましたが、
途中でテーブルとかキャニオンのエアがあるので、リカンベントでは鞭打ち必死。

ボブスレーのコースはどうだろうと見ると、一箇所設計ミスみたいな危険なコーナーがあって、
スタッドレスタイヤじゃないし無理っぽい。それならこれでどうだ!



SNOW RUNNER、アドバンス FSR、スノーサイクル
http://www.snowbike.jp/ スノーバイクなんてのもあります。

スノースクートは、羽鳥、吾妻まで足を伸ばさねばなりません。
那須ファミリースキー場は大人も遊べるソリコースがあるようなので、やっすいソリを片手にで一日遊んでみたい今日この頃。

追記:
CSSのページを導入予定。ブラウザでチェックしたらOperaとMoxilaで見え方が違うわ。ブラウザでの見た目を統一するなら、テーブルレイアウトにはかなわない。




■1/8 リカンベントのリム

リカンベント・ミストラルのホイルリム。幅1.35では細いと思う。
普段乗ってるリバイブがおなじ20HEの1.75で実はちょうど良かったりするので、
林道に突入せんがためにオフロード用の前後ホイルを買おうかと思う。

細いタイヤはグリップ抵抗が少ないゆえ、ターンの際グリップ感覚がイマイチ。
自転車に乗る醍醐味はカーブでの加速感。タイヤが細いと強引なバンクができずに怖い。
スキーで言うところのカービングをしたいので、タイヤのグリップはできるだけあったほうが良い。

それに、普段車どおりの少ない裏街道を選んで走るから、毎回必ず未舗装の砂利道やあぜ道にぶつかる。
そのたびに細いタイヤに気を使いながら走るくらいなら、
だいぶ重いけど20インチHE1.75や1.5あたりを入れたほうが僕の使い方にあっているように思う。

そうなると、ホイルサイズはそのままでリムの幅を広げなくてはならないだろう。
セットで買うか。自分で組んでもかまわないけれど、パーツ代と工賃を見ると完組みホイールを買った方が無難に思える。


■1/3 久慈川探検隊

正月の3日にサイクリング。食べ過ぎた餅を消化しようと思う。午前10時、ゆるい南風吹いていたので北上を決意。
国道6号にはいる。日製の工場がお休みなので交通量は少ない。思ったよりも早く北風が吹いている。
左側(西側)は市街地なので風の影響は少ない。6号ではLNGを運ぶローリーに抜かされる。
比較的早く東海に到着。東海の市街を通過して久慈川河口を目指す。
新年早々ワンボックスワゴンにぶち当てた初心者マークのワゴンRをみて、あらためて正月だなと思う。
市街から河口まではゆるい下り坂と直線道路。最初の信号にあるローソンをみながら左折すると狭い歩道。
河口を跨ぐ橋を渡って久慈川サイクリングロードに到着。いつもいる少年野球チームも今日は寒くて正月だからお休み。

川沿いに西に向かう。向かい風がひどい。寒空に酔狂なサイクリストが数名。
アップライトのお散歩自転車が多い。ロード屋さんはいなかった。
リカンベント前面抵抗の少なさを利用して追い越しながら進んでいく。
土手の上は風がきついので、河原を走ったが、やっぱり風は強い。

山田川との分岐を左折。風がまともに向かい風になる山田川など行く気分ではない。
こんな日は水郡線で北上し、118で降りてここまでくると楽しいかもしれない。寒いからやらないけど。

久慈川の堤防点検用道路をさらに進んでいくと、ショットガンをもったハンターがいる。
鳥撃ちだろう。猟犬は鈴の音だけさせて姿を見せない。
法令で三発以上弾が込められないので、二連銃と大差が無いはずだが、趣味の世界なのか自動式散弾銃が多い。
使い込んだ実銃をもっている人が横にいるのはあまり気分が良くないので早めに通過。

沈下橋を越えて対岸に行く。対岸は大子那珂湊線という、誰が通るんだかわからない道路の工事で堤防が走れない。
田んぼの道をすすみ、ひっそりとした集落の生活道路を経由して61号に入る。
61を素直に上ろうと思ったが、ちょっと先にある浄水施設横から登坂。
たぶん、こっちの方が目的地に近い。坂がきついのですぐに押してあがる。
水郡線をこえて静神社に。118との交差点にあるキグナスGSはもう営業中だった。
バイト君が寒そうに給油している。

久慈川から静神社のある台地は高低差が20mくらいあるだろうか。
これを上ってしまうとほとんど平ら。
県道61号(日立~笠間線)は静カントリークラブの横で軽くのぼるが、リカンベントで上れなくなるほどではない。
峠を越えると那珂川までゆるくて長い下り坂。坂や道路のつくりを考えると、今日みたいに笠間に向かうほうが楽しいと思う。
ただ、車道は積雪対策でアスファルトに細い溝を刻んであり細いタイヤはハンドルを取られてしまうので、
急がないならば歩道を走るほうが安全。今日は寒さでボーっとしたまま轢かれたケモノがごろごろしていた。
カラスがついばむむくろを避けつつダウンヒル。

那珂川に出る。途中、どうしようもない砂利道がある。ここを通るたびにタイヤサイズを1.5にUPしようかと思う。
上空に前線が漂い、これが抜ければ風が強くなるかと10分ほど前線の通過待ちをしてみたが動く気配なし。
体を冷やしただけに終わった。前線面で雪が舞い、これを過ぎると強い北風が吹くが行過ぎると無風であったかい。
とりあえず風に任せて水戸市内に向かう。

那珂川沿いをひた走る。市内に入る前にタイヤの音が大きくなり、ペダルが重くなった。チェックすると空気が抜けていた。
砂利道のせいみたい。幸いパンクではないようだ。空気を追加すると今までの走りが嘘のように早くなる。
軽くペダルを回し、背に風を受けると20km/hほどで簡単に進んでゆく。
散歩のおば様に気配無く追い越すと、「びっくりした」といわれてしまった。
こんなときは、ベルを鳴らすのもおこがましいので、クマよけの鈴が必要かなと思う。

体力を失いつつ帰還。スタートが11時で3時着。全工程で50kmあるかなというくらい。
普段なら物足りないんだけど北風に向かっていた時間が長いので疲れた。疲れたのでパン屋さんであんこ系のパンを買って帰宅。