チャレンジ ミストラル

mistral recumbent challenge オランダのチャレンジ社製のリカンベント。

車種名はミストラル(mistral)リカンベントも通常の自転車同様使用目的によってフレームのデザインが異なります。
通常の自転車が「ロード」や「MTB」「通学用自転車」と分類され見た目が異なります。
リカンベントも「レース用」や「旅行用」に分類されその見た目もかなり変わってきます。
ミストラルは普段から乗りまわせる車種です。古い世代向けに言うならランドナーやランナバウト車の扱いでしょう。
今風にいうと、クロスバイクやATBに近いように思います。

mistral recumbent challenge Challenge Recumbents チャレンジ社のラインナップ を見ると、基本的に普段乗れる車種が多いようです。
他方、レース用に特化したモデルもあり、レース用は乗車位置が低く、姿勢はより寝転びます。
レース用だから公道で走れないわけではありませんが、車種によっては乗りにくくなります。
ただ、この乗りにくさも慣れてしまえば慣れてしまう類の問題なので、レース用だから普段乗れないわけでもありません。

私がミストラルを選んだのは、あのサイトを見たから
まさかそのまま来るとは思いませんでした。 欧州製リカンベントは大柄な人向けに作られていますが、私は胴長の160cmの背丈で乗ってます。
足が短いので155mmのショートクランクを使っています。
絹自転車製作所奮闘記 短いクランク
加工はフライス盤を持っているお友達か、フレームビルダーに発注します。
どこで見たか忘れましたがビルダーに加工してもらえると知り、郵送して加工してもらいました。
最初、デオーレの170mmを切ろうと思ったのですが、中が中空なのでカットすると輪切りになってネジが切れません。
そこでシマノのアルテグラを使い、175mmから150mmにしてもらいました。
クランクを短くするとペダリング動作が小さくなります。