>パラグライダーに挑戦

◆パラグライダー

ユパ様に、「よい風使いになったな」と言われたくて、パラグライダー体験に出かけました。水戸を7時代にスタート。朝9時に集合に間に合わせるため。早い時間なのでGW中でも荘重なので国道6号は快走。はやく着きそうなので途中で軽食を取りました。

◆場所

恋瀬川を越えて石岡市街に。ジャスコの手前で右折します。交差点は石岡ジャスコ本体の北東200mくらいにあり、自動車ディーラーとリサイクルショップを右手に見ながら、食べ物やさんの角を右折。4車線の道をそこからしばらく走ります。目的のスクールは筑波山のふもとにあります。エアパークCOOパラグライダースクールのチャレンジコース(半日)を体験。

簡単な講習ビデオをみて、「ケガしても文句は言わないぞ」という、おなじみの誓約書に記入します。

こちらで用意するものは、転んで地面で怪我をしないための長袖。パラシュートコードで手を切らないように手袋。靴は借りられますが、登山靴やトレッキングシューズを持っている人や足のでかい人は自前で用意しましょう。

ケガはあまり心配してませんが、紙飛行機業界でいうところの、「ロスト」が心配です。ロストとは、上昇気流に乗って視界から消えることです。心配しすぎ?

ヘルメットと専用のシートを装着します。山業界がいうところのシットハーネで体を吊り下げます。

リュックサック状のシート内部には、厚手のスポンジが取りつけられています。尻餅を付いたときのクッションです。

基本的な操作から、ふわりと浮くところまで、体験コースで可能。さらに上のタンデムコースになると、実際に教官と山の上から2人でフライトできます。

まずは準備体操。普段座業の僕としては、青空の下でストレッチしただけで、運動した気分。

次に基本的な構造を教えてもらいます。日常生活でパラグライダーを使うのは、007の敵くらいなもので、僕経ちにしてみると、なじみのない布の塊。

何本ものパラシュートコードをナイロンをコートしたらしい軽い布で縫いあわされています。コードが絡まると骨なので、扱いが慎重になります。

実際に体験。この日は北に低気圧、南に大き目の高気圧を背負っていたため、風が強く、平地での練習となりました。

パラグライダーは無風でも飛べませんが、風が強すぎても危ないみたいです。ちょっと強い風であおられると、大の男も当然のように数歩下がります。

エラ状のエア・インテークに風を送りこんで羽を広げます。初心者には難しいので、スクールの指導員がサポートしてくれています。

風が入ったら、前進。パラの部分に風を受けて、頭上で水平になるようにふんばります。平地だったので、結構大変。スクールの先生が背中を押してサポート。

図上まで羽根が上がると、シットハーネスがずり上がり、すこしだけ体が浮いたような気分になれます。

風の弱い日や条件の良いときなら、体験コースの初心者でも山の稜線を越えた真壁側の斜面で数10メートルのフライトが楽しめるようです。

羽根が上にあがって、ハーネスごと上に上がる感覚が味わえます。

サポートの人が一番大変そう。

タイミングさえあえば、

ふわりと上に浮くようです。

体重の軽い女子は有利。

体験したい人は >エアパークCOOパラグライダースクール


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