ネズミの大冒険

テレビ東京が作ったアニメ。主人公はネズミ。しっぽまでふさふさしててカワイイ。

東京ムービーなのでAプロで、ちょうど東映アニメの映画が崩れたくらいの時代で、人材が流動的になってきたときの制作。そのため三回振り返る出zア統(でざきおさむ)監督と、芝山努氏など、出身母体が違う人たちが集うことになり、映像として映画的かつアニメーションとして挑戦的な作りかたをしています。※BSアニメ夜話より

具体的にどこがどう挑戦的かと言えば、ほかのアニメでも同じことが言えますけれどやっつけ仕事ではないところ。芸術と技術がつまったところが映画的であり、日本のアニメーション作品として自慢したい1本であります。

七人の侍

中身はいま考えれば「七人の侍」です。イタチのノロイに全滅させられる島に助っ人に入るネズミのお話。桃太郎といってもよいでしょう。それぞれ特技のあるネズミが長所を生かして島のネズミを助けに行きます。途中で仲間との軋轢があり、村社会の封建的な怖さがあり、全体的に暗い話であります。しかし、昭和40年代に生きている人の背負った暗さを表現するとあんな感じになります。2015年の今みると、その暗さや心の葛藤の重さが受け取りかねる人がでるかもしれません。そういう人はCG版をみればよろしい。

CGはいただけないぜ

2015年急にCGアニメにするというので予告編をみたけれど、なんともCG。てっきり韓国の仕事かと思う。国内の白組とやらの仕事らしい。亀山モデルみたい自尊敬語である。

私がCGが苦手なのは、視点がどこなのかわからないから。なんとなく簡単にできるからやって見る安いCG独特の回り込みがやたらと嫌いです。アニメ版ちゃんと鑑賞しようぜ。

アニメ版はカットがいちいち格好良いのだ。



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