首都東京の真下を震源とする地震。

首都直下地震

昭和の関東大震災の震源は神奈川沖とされる。

備えはあるのか?

昭和の建築基準法の改正で震度6弱までは一般の家屋は倒壊しません。私の住んでいる家は、古い文化住宅で建築基準法の新しい基準から外れていますが東日本大震災で震度6弱でも倒れることはありませんでした。都内は住宅の更新が早いので個人宅の崩壊、倒壊の心配はありません。

私の家の近くでも、東日本のときに道路に倒れた家がありました。ただ、痛む家はあきらかに構造上素人がみても難点のあるたとえばガレージの上の2階であるとか、屋根瓦の重い入母屋でした。

揺れ方の違い

台地と平地では揺れ方が違います。また、震源と地盤との位置関係でも震度がかわります。首都のかたはあまりなじみがないとは思いますが、瓦谷さんの情報によると、茨城も被害が大きいけれど大田原、喜連川現さくら市のほうの被害も大きかったそうです。

川の堆積物で平地になった那珂川の流域や、那須塩原からの川の堆積物でできた地域に被害がでたのだと思われます。また、震災のデータをあらためてみてみると、地震の揺れがどうも那須の山で跳ね返って、大田原周辺の地震の揺れを大きくしたと考えられます。

都内の地盤

神田の台地から上はよほどの地震が無い限り建物の被害はないと予測しています。問題は台地をおりた海側。千葉の舞浜や船橋あたりの埋め立て地は、新しく造成した場所ほど地震のリスクが高まります。

また、川沿いの地域も地盤は良くありません。隅田川、荒川の両脇は人口密度が高く高速道路が立ち並びます。あの高速道路はいざというときに民間は走れません。自動車移動の場合は逃げ道がない。

逃げ道

特に私が茨城の人だから心配になるのですが、隅田川を越えて埼玉、千葉方面に移動することが難しいかも。関東大震災と東京大空襲の被害を思い浮かべると、火事が起きたときどちらに逃げるのか悩んでしまいます。

逃げる手段としては電車が考えられますが、地震であればまず鉄路が歪んで地震の当日中は復旧しないと考えましょう。自動車は実質役にたたないでしょう。それは東日本大震災のときの都内の様子をみればよく分ります。



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