虹の彼方に

スポーツは痛いこともある

チャンネル権のない実家で寝てたら、野球で暴投。顔に球が当たったらしい。らしいというのは、興味がなくて寝てたから。そりゃ人の居る方向に硬い球を百何十キロで投げたら怪我する。

まさか…社会人同士のサッカーで骨折に賠償命令 地裁「危険性高い行為」 – 政治・社会 – ZAKZAK
ラフプレイ。スポーツだから裁判は行けないという、中世の法やら義理人情を急に持ち出すのが日本的というか村社会というか。スポーツに怪我は付きもの。しかし故意に傷害を与えようとおもえばできる。相手に怪我をさせないのが大人で、不幸にも事故が起きたら、意見が対立するのはあたりまえで解決に裁判を使うのは当然。交通事故と同じ。ここでゴネたり「スポーツだから丸く収めましょう」なんていうのがいわゆる一般的な「スポーツマンらしさ」なのだけれど、ふだん勝ち負けに執着する割に、なぜか裁判になると尻込みするか。

裁判もスポーツだ。言ってみたかっただけ。

<千葉すずと五輪>心の弱さと向き合う | 河北新報オンラインニュース

今日のニュース

「はらはら時計」の原作者の大道寺が獄死。名古屋で釘がばらまかれる。テロの準備らしいのだけれど、なんの目的でテロを起こすのか正直わからない。大道寺がシャバにでてきてもう一度M重工を狙うだろうか?MRJが飛ばなくて困ってるのに。ちなみにMRJはみんなの心のなかで飛んでいるので問題なし。

オームの時も、目的がわからないテロでした。だから、たとえば次に日本国内でなにかコトが起きるとして、その要因がぜんぜんわからない。なにかの不満がどこに向うのか皆目見当が付かない。いまさら階級闘争でもするんでしょうか。いまどきの大学生が、学生運動の頃の大学生ほど馬鹿じゃないと信じたい。武装闘争は痛いよ?

カーボンフレーム

MRJが飛ばない話がなぜか大好きなのですが、いまどきの飛行機に使われるカーボンってそんなに丈夫なのでしょうか。夕方茨城空港に降りるエアバスの300シリーズをみていると、アルミで十分のような気もします。

自転車をカーボンパーツで組みたてると軽くなるけれど、乗り味がぜんぜん変りますね。昔、リカンベントのある車種で、クロモリと、アルミのふたつのタイプがでて。試乗会でのったらアルミのほうが軽くて、でも乗り味はごろごろしてました。カーボンの自転車はどこかで乗ったような。定価が15万円を越えると、使っているパーツが良くなるので、ちょっと乗っただけで高いことがわかります。高いからいいかどうかは、長距離を乗らないとわからない。

車の未来

自動車ももう半分オモチャで先日大洗に行ったらそういう車とすれ違ってスバルのレガシーの高級モデルが継続高校仕様になってまして(痛車)、特に感想はなくて、お金の使い道としては良い趣味。昼時の喫茶店は外に行列ができるほどに並んでいて、「大洗まいわい市場」はとなりの原子力の金でつくった子供科学館との間だの駐車場に建物を建てて、いまのプレハブ仮住まいを解消するんだそうです。

コンビニで揚げ物を温める装置に蓋が無くて、熱気が室内にだだ漏れで、クーラーをブン廻していて、その電気の出所が燃料を燃やして発電する火力と水力だけってのが、納得出来ず、原子力つかえばいいのに。動かしたって止めてたって危険については大差ないよ。

電気自動車も火力発電で走っていると想像するとばかばかしくなりません?木炭車か。

木炭自動車とは 木炭自動車とレトロ車館

あと次いでにかいとくけど、渋谷かどこかで近々あるロハスなイベントは「バイオ燃料」で発電するそうです。なぜなら「ロハス」だから。携帯用の移動式原子炉とかのほうが環境に優しいような気もするし、家でじっとしてたほうが環境には優しいぞ。そして私は原子力の電気でクーラーを浴びたい。

スパイと逃亡犯と報道

こじん的な感想

某国営放送のアナウンスが気持ち悪くて長く聴けなくなる。先週。5月中旬ごろ発症。NHKのリズムがダメみたい。4月の年度切替えでラジオニュースのアナウンサーが変った訳でもないだろうし、リズムなんてものは急に帰られるものではありません。彼らの現実をとらえ方とモノの言い方がすこしずつ苦手になり、先週たまたまものすごく苦手であることに気が付いただけで、もともと好きじゃなかったのかもしれない。

渋谷暴動

交番のポスターの人が捕縛される。300万円の懸賞金は、払われるのか。50年近く逃げ回って公務執行妨害でつかまるって、うかつよ。
昭和46年の渋谷暴動事件で指名手配の大坂正明容疑者か 大阪府警が中核派拠点の捜索で逮捕の男(1/2ページ) – 産経ニュース
これは警察の主義の問題で、移送の途中で顔を晒すはず。ジャンパーなしで車両に乗せる距離を長く取るとか、わざと電車に乗せるとか。あの写真から47年?経って人の顔がどう変るのか。

渋谷暴動事件 – Wikipedia

渋谷暴動事件 有力情報に「捜査特別報奨金」 最大300万円 – 産経ニュース

【衝撃事件の核心】逃亡45年…中核派の最重要活動家の尻尾をついにつかんだ! 警視庁が踏み込んだアジトには数々の痕跡が…(5/5ページ) – 産経ニュース

ネバーセイ

北朝鮮のあのミサイルの打ち上げ方はおもしろい。ガス圧でぽんと持ち上げて、中に浮いている間だに固体ロケットブースターに点火して飛んでゆきます。発射台が熱に暴露しないので、何度でも使えて経済的。さすが経済制裁の国。
Lani Hall – Never Say Never Again (Widescreen Stereo Mix)
将軍様にこんなふうに乗っていただきたい。

足を使った取材

天気が悪かったみたい。東京は電車がとまってターミナル駅が大混雑のニュース。相互乗り入れをしてるから、ちょっとのズレが遠くの電車に影響してます。今回風が強かったので、東京の東の電車は鉄橋の風速規制で留まりやすく、西の方はどうせビニールが架線に絡みつくのです。

そしてテレビ

ゴールデンの、夜八時前後のテレビを見られる生活に変化しましてしばらく経ちます。

今日のは、やたらクイズ形式。

クイズが面白いと思わない。テレビ局で働いている人は子供の頃からずっと勉強ばかりして、テストが楽しかったのでしょう、だから大人になって「娯楽」を提供する側に回ったときに、思いつくのがあの子供の頃楽しかったテスト。みんなきっと楽しいだろうなって。カーナビの声を差し替えるテストがありましたけれど、すぐ分るので、答えを確認せずそのまま寝入ってしまいました。

昼間に比べて寒かったので風呂に入ったら体の冷えた部分に熱が流れていくのを感じます。

脳内テレビ

自分の頭の中にある情報を動かしている方が楽しいので、テレビではもう暇つぶしが無理かもしれません。好きな映画と本はだいたい決っていますから、テレビが勝手に流してくる向こうの都合で出来た何かをありがたがるには年を取りすぎたみたい。

後足で砂

共同通信の後ろ蹴り記者が上司と謝りに映像とか、菓子折の中身がなにかとか興味のあることはテレビも新聞もだせません。なぜなら共同からニュースソースを回してもらって転売して暮らしているから卸元の悪口は言えません。

ほかの新聞社もテレビ局も共同通信のように自分の足をつかった取材をしよう。

うん、きれいにまとめようとしすぎだね。そんなオチは要らないのだ。

搭乗にへルメット

自転車の高校生がフルフェイスのヘルメットを被って自転車乗ってて、ハンドルをにぎる私の目の前で華麗にUターン。アゴの下もフレームがある黒いヘルメット。細身の青年には重い。

ユナイテッド航空に乗るのか

バク薬担当は即戦力

昭和事件簿

同じ話を繰返し見てしまう。TBSのドキュメンタリーを観ていたら、連合赤軍がでてきて、三菱重工を吹き飛ばした「狼」のばくはつ係をハイジャックで召還して、つぎのハイジャック犯として活用してるのを見て

企業の仰る「即戦力」とは、このことかと腑に落ちました。

いろいろ説明が必要なのですが、誰向けに説明しましょうか。戦後犯罪史に詳しくない、そんなあなたのために簡単に補足しますと

どうして連合なのか

連合赤軍はなぜ連合なのか。学生運動の末期に、それぞれバラバラに活動していたデモを主導したり、武装闘争をする組織が集ったので「連合」です。赤軍は共産主義のアカです。なぜ共産主義が生まれたかというと、ひとつは資本主義の急進による貧富の差の拡大、戦後復興で富めない者が増えたからと考えるのが昭和の後半生まれの想像であります。

実際には第二次世界大戦反動ではないか。あのとき日本の国体がそのままのこったこと、大日本帝国を民主化したことに不満がある人たちが引きつけられた思想が共産主義であった。なぜ共産主義に人気があったのかというと、ここは想像ですがほかに主義思想が無かったから、手っとり早く考える手段としてマルクスが流行ったのだと考えております。当時を生きた人からは異論もあるでしょうけれど、私にはそう見えるということで。

反動の反対側に何があるのだろう

敗戦で財閥解体農地解放を経ても、それでも大学生からすれば平等とはほど遠く貧乏が残っていることに不満がある。そこで、弱い者、たとえば成田空港の用地に畑を持っている農家の味方になって空港の管制塔を占拠したのが学生運動の一端で。

国際空港が気に入らなかった。なぜなら、体制の権力側の都合で無理強いするのは良くないぜと言う正義に反するから。権力に支配されたくない人は、いつでも居ます。慣れた人にはちいさなコトでも慣れない人にとって支配は辛く感じます。

支配、言い換えると日本の封建主義がイヤだって言う人たちはそれなりに居て、支配からの開放という夢を追った学生が一定数居たので学生運動が成立したのでした。

学生は理想を追って闘争して機動隊に石を投げるうちに、ひとりずつ熱狂が覚めて運動が下火に。実際に私が学生のころ、直接本人から聞いた話でいうと「日大の連中はボンヤリしていて逃げそびれたから安田講堂に立てこもる羽目に」なった。「府中三億円事件を口実に中央線沿線を公安警察がしらみつぶしにローラー作戦をかけたらアジトが減ったでござる」。「本棚に赤い本があるとマークされた」らしい。その赤い本が色の赤さなのか中身の赤さなのか。たぶん両方。外の赤い本は中も赤い。

末期の学生運動は主義主張が違う隣の組織の構成員を捕まえて殴ったりしているうちに人が減って、仕方なく連合赤軍となりました。せっかく仲間をふやしたのに榛名山山岳ベースでリンチに掛けて仲間を埋めてて減らしています。アットホームな雰囲気です。

最終的なオチの無い人たちでしたので、やってることは稚拙で、本当に共産主義革命が起きると思ってて、革命だから武装闘争だろうというくらい、昭和の中頃は戦争帰りも元気で暴力のニオイに満ちていた。

「狼」は連合に入っていませんがこちらもそれなりの主義があり、最初は電車の鉄橋を狙った火薬を転用して、自衛隊の武器装備のライセンス生産をしていた三菱重工は悪い会社だと言い張って爆破してます。

そのあたりの、どうしてこの結果になるのか、理由の部分はあんまり説明されません。合法的に殴る法はありませんが、殴りたいが先にあると、殴るためになにかもっともらしい理由が必要になります。昭和の中頃に、無理はありますが殴る理由を見つけて、過度に信じて行動に移したのが学生運動と解釈しております。

なにかはなにか

当時の学生は国家権力や、今よりずっと強かった自民党とか、戦争をおっぱじめたのにぜんぜん責任を取らない大人に怒っていたのですが、彼らの怒りは2017年の今から想像するのは難しい。

想像しても始まらないので、私にできる手段は戦後文学をちょっとずつ眺めるくらいなんですが、するとそこに「貧乏」を見つかります。社会の仕組のなかで直らない貧乏があり、いまよりずっと不自由な「なにか」があった。

人が練り歩いて棒を振り回す過去の映像はテレビの上で派手に写るけれど、そこには写らない「なにか」があったと理解すべき。「なにか」があると思ってみないと、あの運動の正体は見えてきません。

連合赤軍の正体は見なくてもだいたい想像がつくんで、見ません。見なくても分るんです。いま求人に「即戦力募集」と書く企業と中身は一緒ですよ。山岳ベースでリンチしてるときでも「アットホームな雰囲気です」と広告は出せます。

我が社には「あなたの情熱」が必要ですって言うんです。それが「なにか」の正体。