天体観測

水戸駅で星空観測会に遭遇。土星の輪っかと木星の縞と衛星をみて、うっかり火星を見忘れる。最接近後なのできっとよくみえたはず。

赤道儀は北極星が見えないとセットできないのですが、水戸駅南口から駅を挟んでビルがあり北極星は見えません。駅ビルエントランスのタイルは東西南北準じて張ってあるため、方位が取れればとりあえず極軸導入はできるそうです。一般のお客さん向けに赤道儀で追尾してます。ビクセンのスカイセンサーが小型で使いやすそう。

そんな最新装備の中、ドブソニアンが一台。必要充分な構造ではありますがコストカットで何カ所か不満を感じました。昔自分で作った望遠鏡と経緯台も、いま思うと不備だらけ。

でも若いときに見る星は、歳を取ってみる星よりもきれいだとおもう。

電話線がない

モデムを電話機と共存させるプラグを買いました。両端がモジュラージャックの電話線くらい家にあるだろうと探せど見つからず。もう使わないといって全部捨てた記憶がよみがえる。電気屋で買うか迷ってあのとき数百円出しておけば仕事が進んだのに。直づけのケーブル不要のモデルは、なんとなく折れそうなので不採用。

でかい電気屋なのでカメラコーナーの横に天体望遠鏡あり。火星大接近を観察しよう、だから望遠鏡を買って下さいという。ビクセンの200mm反射F4くらいの赤道機付がありましたけど、ああいうのって買う人が誰でどのくらい使うのでしょうか。

オークションで古いビクセンの反射F8手動の赤道儀を買った方が、倍率も高いし使って面白いとおもうのですけど。ミラーが曇っている問題があるから新しい物のほうがいいのか。写真を撮るなら、いまのデジタルカメラで簡単に取れて感度も良くて面白いかもしれない。火星くらい小さいと望遠鏡が必要です。

夜外を眺めて、ああ火星だなと思うだけで、望遠鏡を向けようという気はなくなりました。

双眼鏡の修理は難しい

ジャンクコーナーで光軸のずれた双眼鏡を見つける。安いから買おうと思って出してもらったけれど、まったくずれてて使い物にならぬ。直して使っても良いのだけれど、光軸修正は正直やりたくない。各社ごとの仕様で調整方法自体が異なり、かつ調整ができる可能性が極めて低い。

双眼鏡はケプラー式の倒立像を、プリズム二枚経由で正立像に直しています。Z式ですから、4回光を曲げています。大手光学メーカーの製品でしたからプリズムにネジを当てて微調整するタイプだと思います。現物を見ながら、自分の目だけで使うときに使えるレベルにするのは何とかなるでしょう。でもそうまでして使うかどうか。


こういった平行を出すための専用治具があれば、調整はできるでしょう。値段を見たらあたらしい双眼鏡が買えますので双眼鏡を非常に愛する方向けの製品です。

だいぶ昔に潜水艦に積んでたといわれる大型双眼鏡を修理して使えるとこまで直したときはそれはそれはむちゃくちゃな修理の方法で、いちおうの理屈は分っていますし経験もあるのですけれど、ジャンクの双眼鏡には手を出すことありません。そのくらい難しいのです。

平行器の作り方

天体望遠鏡 双眼鏡 – どケチの考察

イプシロンロケット

鹿児島のイプシロンロケットの撃ち上げは美しい。雲のない高い空は風向きが複雑です。むかしおそろしいくらい流れ星が落ちたとき、流星の痕跡を観ていて、下と真ん中と最上部で全く風向きが違い、くねくね曲がる様を目の当たりにしています。

鹿児島は遠い。科学オジサンのうちの、打ち上げが延期してもなんとかなる自由業の方たちが話題にしているときは、こんな幻想的な映像がでてくるとは想像すらしておりません。

#イプシロンに関するTwitterニュース

ジャンクの双眼鏡

家と仕事の往復を繰り返していると飽きます。安いカメラレンズを手に入れたので、フィルターも安くて充分とリサイクルショップへ。フィルターサイズはありましたけれど、素通しがなくてなぜかスカイライトばかり。一昔前のビデオ用なのかなんだか大量にあります。でもスカイライト。

ないから帰ろう。あとでビックカメラに買いにいくさとふと脇のショーケースを見ると、ジャンクの双眼鏡と目が合いました。

なんだか安い。さっそく買ってきたので修理。見口のネジが緩んでましたので締め直して完了。

シュタイナータスコの防水単眼繰り出し7×50。レンズかびてます。中になぜかレティクルが入ってて十字線が見えます。方位磁石もついてました。安いのは状態なりで、プリズムに貝殻状のヒビ。鏡筒内にガラス片というジャンクにしてはひどいありさまですが、防水タイプが幸いしたか光軸がずれてません。

しばらく実家に置いといてオモチャにします。自宅ではほとんどいま単眼鏡で事足りてます。軽いし。双眼鏡は重くてこまります。ヤフオク観たら不人気らしく、どっちしても安い。

単眼繰り出しなので飛行機を追いかけるは大変かと思いましたが、ためしに茨城空港に降りる飛行機を追いかけてみるとふつうにできました。コツは両方同じ速度で捻ること。単眼繰り出してとは、右と左の接眼鏡をねじってピントを合わせる方式の双眼鏡を指します。

一般的なのはセンターフォーカス式で、左右の鏡筒の繋ぎ目にあるダイヤルを捻ると左右同時にピントが合います。このタイプは気密が取れないため防水にしにくく、気密が必須の海の男は左右別々にねじります。基本海の人は無限遠でみているから問題はないのでしょう。

プリズムの割れは、おそらく逆光でハレーションが出ると思いますけど、そんなシビアな状況では使わないし、クルマに積み忘れて炎天下で高熱になっても惜しくないので、しばらく遊んでみようと思います。

ただ、こっち買えば良かったかも。国内OEMのニオイがしますが、果たしてどこのメーカーなのでしょう。高評価。