東南アジアの赤道儀

とくにつつがなく1日が終了。松任谷由実の「ルージュの伝言」を聴いて中島みゆきが「トラックに乗せて」だと思うのだけれどなんの根拠もございません。

日中ふと思いついた曲がなにかの曲に似ていたのだけれど、その曲がなんの曲なのか忘れてしまって、忘れたことすら忘れたことは沢山あって、一体私はなにを記憶して生きてきたのだろう。

Youtubeにでてきた天体望遠鏡の極軸の角度が低くて、東南アジアかと突っ込んでみました。


通常このぐらいです。赤道直下になると、経緯台で事足ります。低い方の、三脚の根本に近い方の回転軸は真ん中に望遠鏡が仕込んであって、北極星をその中心にいれて使います。すると、いちど視界に入れた星を、ひとつの動作で追いかけることが出来ます。

赤道儀という斜めになる道具を使わないと、上下と左右の動作が必要になって写真撮影や高倍率での観察が大変なのです。


シンガポールの赤道儀。傾きが小さい。

How do I set up an Equatorial Telescope Mount? EQ Mounting Guide. | eBay
どこかの天文オジサンのサイト。緯度が低くなると、望遠鏡の反対側に付けたオモリが三脚とぶつかってしまいます。中緯度の先進国が作った赤道儀はそこまで考えてないのでした。

ISS「きぼう」を見た

夕方車に乗ろうとしたら、上空に明るい星。一等星ぐらい。ちかくの星と見比べると、移動してる。人工衛星かなと観察。天頂ちかくを通り過ぎ水戸駅方面に動いている。ドローンならそろそろ高度を落すだろう場面。しかし、あの高度で飛べる大型のドローンを、夕方暗くなってから市街地で飛ばすだろうか?

およそ駅付近を通過。飛行物体はそのまま高度を落すことなく雲の向こう側に消えてゆきました。方角でいうと東海村のほう、南南東から海に抜けたように見えました。

調べて観たら国際宇宙ステーションでした。

「きぼう」を見よう

通常の人工衛星よりも高度が低くとびます。「きぼう」を見たことあるのに、それと判断できなかった理由は、百里基地からの救難ヘリかドローンかと思ったからです。ふらついて見えたのは、私が上を向いて安定を欠いたから。実際には風に流されるわけもなく、高度の雲の流れ越しに観たため揺れたように観じたのです。

それでも月は回っていない

フジテレビ「月は自転しない」で視聴者からツッコミ殺到 「スタッフの確認不足から生じたミス」と謝罪 (ねとらぼ) – Yahoo!ニュース

月の自転を確認する方法

確認不足ということは、確認すれば間違えない。ではどうやって確認するのか。地上から確認して想像出来ないなら、静止軌道上に実験モジュールを打ち上げて、下請けの制作会社のADに「確認」していただきましょう。宇宙ステーションでは動きが速すぎて月の自転が確認できないのでだめよ。

テレビ用のテロップって昔は専用の機械で専用のソフトで出してましたが、いまはふつうのパソコンかちょっと良いパソコンで、普及しているアドビあたりのソフトで作ってるのでしょう。そうなると、専用の人員ではなくて誰でも作れますので、品質の落ちる解説用映像が生まれます。

制作会社、プロデューサー、テレビ局の映像を確認する人を通り越して放映されると言うことは、忙しいか、みな納得して通過させたか、もしかすると「どうせこんな番組を見るヤツにはばれない」と思って手加減して作ったのかもしれない。最後の説が有力だと考えております。

仮説 材料が足りません

テレビ業界にくる人が減って、人材がたりない説。中学理科が怪しいけど入れておかないと不足するから、入れてみたのか。

月自転しない説は強烈。

満月と地震に相関関係はあるのか

地震は下からやってくる。クルマを運転していても、速度が遅ければ地震に気が付きます。

今日(2016年8月19日)は満月でした。時刻は9時すぎ。満月と半月のときは地震が起きやすく、しかし、南中時刻ではありません。

ため込んだ歪みが潮汐の力を引き金として地震を起こしています。南中時刻に起きるのが道理だと思っていました。必ずしも最高潮の力でなくとも地震は発生します。

いつもより大きな力が加わると弾けるだけのことです。

山崩しで例えるならば、棒が倒れることと、削った砂の量は相関関係がないことに似ています。棒を倒すには、棒を支えている土を取ることが必要です。

土を通して棒に影響が加えることが重要で、見た目とかい勢いとか量ではなく深さと長さと量と土の粘度が重要で、地震を起こすためには同様に割れの向きや溜まっている歪みが重要で大潮かどうかは実はおもうほど重要ではないのです。

ミザール単眼鏡SD-70の手入れ

単眼鏡のメンテナンスをしました。曇っているので、レンズを外して手の届くところを掃除します。

単眼鏡の掃除
単眼鏡を分解してレンズの曇りを取ります

ミザールの単眼鏡を分解掃除します。

スナップリング外しのカメラプライヤーで主鏡を外します。

極小マイナスドライバーで接眼レンズのユニットを固定しているイモネジを外します。

たしかオークションでなにかとセットで付いてきた単眼鏡です。レンズの曇りが気になる。ほかの単眼鏡と比べてフィルター1枚かかったようなくらい像になります。

主鏡から中をみたら、接眼レンズが曇っています。汚れか。ギャラリースコープで至近距離が見えるように筒が伸びるタイプなので、伸び縮みの動作で外の空気を吸って中で湿気を生んだのかもしれません。

分解していきます。接眼部のゴム見口を外し、イモネジを取ります。レンズは3枚1群のユニットでした。ジュラコンの筒のなかに収まっています。イモネジだけでくっついているので、ネジを外して樹脂の筒のフチをドライバーなどで丁寧に押すと外れます。

主鏡は小型のスナップリング外しで取ります。主鏡側はきれい。接眼のレンズ群が少々汚れています。

富士フイルムのクリーニングペーパーで汚れを落していきますが、こびりついた汚れが取れない。ついでに主鏡も一見きれいに見えたけれどコーティングのキズがおおい。さらに内部の遮光板にサビ。接眼レンズの合わせ部分に水泡。なんでしょう、B品にしてもヒドイ。前の持ち主が、もしかするとと水没か雨の日に屋外で濡らしたのかもしれない。

本来の性能を取戻すため手を加えます。

接眼レンズのユニットを収める部品がコストカットでグレーでしたから、黒のつや消しを塗る。内側の反射が収まりシャープな像を結ぶはず。

レンズの側面に黒を塗ります。習字の墨が最善ですが、水没してるなら気を使わずともよかろうとマジックで塗りつけます。

ひどいことに内部の遮光リングも錆びていたので、ここもマジックで塗ります。

最後に逆の順番で組立てます。双眼鏡では光軸合わせが難しく、天体望遠鏡は主鏡の構造が複雑で素人には修理できませんが、主鏡が1枚のダハプリズム式の単眼鏡ですから組立てれば完成です。ただ、自信が無い方はメーカーに調整してもらって下さい。プリズム部分は接着材で固定されています。わずかに曇りはありますがそこは掃除できません。プリズムの中がカビるとアウトですが、少々曇っているくらいなら実用上気が付かないと思います。

天体望遠鏡などの光学製品|株式会社ミザールテック

対物径がちいさいので、光量がすくない夜は不利ですけれど、クリーニングで前よりは良く見えるようになりました。遠くに見える屋根瓦の角がしっかりと立っています。