イプシロンロケット

鹿児島のイプシロンロケットの撃ち上げは美しい。雲のない高い空は風向きが複雑です。むかしおそろしいくらい流れ星が落ちたとき、流星の痕跡を観ていて、下と真ん中と最上部で全く風向きが違い、くねくね曲がる様を目の当たりにしています。

鹿児島は遠い。科学オジサンのうちの、打ち上げが延期してもなんとかなる自由業の方たちが話題にしているときは、こんな幻想的な映像がでてくるとは想像すらしておりません。

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ジャンクの双眼鏡

家と仕事の往復を繰り返していると飽きます。安いカメラレンズを手に入れたので、フィルターも安くて充分とリサイクルショップへ。フィルターサイズはありましたけれど、素通しがなくてなぜかスカイライトばかり。一昔前のビデオ用なのかなんだか大量にあります。でもスカイライト。

ないから帰ろう。あとでビックカメラに買いにいくさとふと脇のショーケースを見ると、ジャンクの双眼鏡と目が合いました。

なんだか安い。さっそく買ってきたので修理。見口のネジが緩んでましたので締め直して完了。

シュタイナータスコの防水単眼繰り出し7×50。レンズかびてます。中になぜかレティクルが入ってて十字線が見えます。方位磁石もついてました。安いのは状態なりで、プリズムに貝殻状のヒビ。鏡筒内にガラス片というジャンクにしてはひどいありさまですが、防水タイプが幸いしたか光軸がずれてません。

しばらく実家に置いといてオモチャにします。自宅ではほとんどいま単眼鏡で事足りてます。軽いし。双眼鏡は重くてこまります。ヤフオク観たら不人気らしく、どっちしても安い。

単眼繰り出しなので飛行機を追いかけるは大変かと思いましたが、ためしに茨城空港に降りる飛行機を追いかけてみるとふつうにできました。コツは両方同じ速度で捻ること。単眼繰り出してとは、右と左の接眼鏡をねじってピントを合わせる方式の双眼鏡を指します。

一般的なのはセンターフォーカス式で、左右の鏡筒の繋ぎ目にあるダイヤルを捻ると左右同時にピントが合います。このタイプは気密が取れないため防水にしにくく、気密が必須の海の男は左右別々にねじります。基本海の人は無限遠でみているから問題はないのでしょう。

プリズムの割れは、おそらく逆光でハレーションが出ると思いますけど、そんなシビアな状況では使わないし、クルマに積み忘れて炎天下で高熱になっても惜しくないので、しばらく遊んでみようと思います。

ただ、こっち買えば良かったかも。国内OEMのニオイがしますが、果たしてどこのメーカーなのでしょう。高評価。

東南アジアの赤道儀

とくにつつがなく1日が終了。松任谷由実の「ルージュの伝言」を聴いて中島みゆきが「トラックに乗せて」だと思うのだけれどなんの根拠もございません。

日中ふと思いついた曲がなにかの曲に似ていたのだけれど、その曲がなんの曲なのか忘れてしまって、忘れたことすら忘れたことは沢山あって、一体私はなにを記憶して生きてきたのだろう。

Youtubeにでてきた天体望遠鏡の極軸の角度が低くて、東南アジアかと突っ込んでみました。


通常このぐらいです。赤道直下になると、経緯台で事足ります。低い方の、三脚の根本に近い方の回転軸は真ん中に望遠鏡が仕込んであって、北極星をその中心にいれて使います。すると、いちど視界に入れた星を、ひとつの動作で追いかけることが出来ます。

赤道儀という斜めになる道具を使わないと、上下と左右の動作が必要になって写真撮影や高倍率での観察が大変なのです。


シンガポールの赤道儀。傾きが小さい。

How do I set up an Equatorial Telescope Mount? EQ Mounting Guide. | eBay
どこかの天文オジサンのサイト。緯度が低くなると、望遠鏡の反対側に付けたオモリが三脚とぶつかってしまいます。中緯度の先進国が作った赤道儀はそこまで考えてないのでした。

ISS「きぼう」を見た

夕方車に乗ろうとしたら、上空に明るい星。一等星ぐらい。ちかくの星と見比べると、移動してる。人工衛星かなと観察。天頂ちかくを通り過ぎ水戸駅方面に動いている。ドローンならそろそろ高度を落すだろう場面。しかし、あの高度で飛べる大型のドローンを、夕方暗くなってから市街地で飛ばすだろうか?

およそ駅付近を通過。飛行物体はそのまま高度を落すことなく雲の向こう側に消えてゆきました。方角でいうと東海村のほう、南南東から海に抜けたように見えました。

調べて観たら国際宇宙ステーションでした。

「きぼう」を見よう

通常の人工衛星よりも高度が低くとびます。「きぼう」を見たことあるのに、それと判断できなかった理由は、百里基地からの救難ヘリかドローンかと思ったからです。ふらついて見えたのは、私が上を向いて安定を欠いたから。実際には風に流されるわけもなく、高度の雲の流れ越しに観たため揺れたように観じたのです。

それでも月は回っていない

フジテレビ「月は自転しない」で視聴者からツッコミ殺到 「スタッフの確認不足から生じたミス」と謝罪 (ねとらぼ) – Yahoo!ニュース

月の自転を確認する方法

確認不足ということは、確認すれば間違えない。ではどうやって確認するのか。地上から確認して想像出来ないなら、静止軌道上に実験モジュールを打ち上げて、下請けの制作会社のADに「確認」していただきましょう。宇宙ステーションでは動きが速すぎて月の自転が確認できないのでだめよ。

テレビ用のテロップって昔は専用の機械で専用のソフトで出してましたが、いまはふつうのパソコンかちょっと良いパソコンで、普及しているアドビあたりのソフトで作ってるのでしょう。そうなると、専用の人員ではなくて誰でも作れますので、品質の落ちる解説用映像が生まれます。

制作会社、プロデューサー、テレビ局の映像を確認する人を通り越して放映されると言うことは、忙しいか、みな納得して通過させたか、もしかすると「どうせこんな番組を見るヤツにはばれない」と思って手加減して作ったのかもしれない。最後の説が有力だと考えております。

仮説 材料が足りません

テレビ業界にくる人が減って、人材がたりない説。中学理科が怪しいけど入れておかないと不足するから、入れてみたのか。

月自転しない説は強烈。