台風と高い波

大洗は波の力は強いので、少し荒れると遊んでいる気分が吹き飛ぶことがあります。波は何回かに1度大きくなります。ふだん1.5メートルくらいの波のときに、一番高い波が2.0メートルほどになります。2.0メートルの波というのが実感ないかもしれませんが、水の壁です。波の向こう側に行くには下をくぐることになります。シャチの浮き輪に乗って上を越えようとすると、だいたい振り落とされます。

若いころ台風のときを選んで泳ぎに行ってました。そんなときは普段お目にかかれない強力な波に翻弄されます。

波に縦に飲まれると海底にたたきつけられます。波が強すぎて上下が分らなくなります。横に巻かれるとグルグル回転します。そんな経験をしたので、気の弱い私はライフセーバーの居ない海は怖くて泳げません。

理想的な高波の気圧配置は、小笠原に台風があるとき。風の向きなのか、波の伝達の都合なのかときどきドカンと大きな波が来ます。高くて奥行きのある厚みのある波は力が強いので乗るのにもってこいです。

もうひとつは意外かもしれません。台風が日本海側にあるときも関東では強い波が起きます。そんな日はだいたい海からの風がすこし強くて天気は晴れていてぼやけるくらいに日差しが強くなります。そのときの大きな波は風の波なのでほどほど高く、力もあります。

台風があまりに近いときは波と風の向きが不一致で面白くありません。当たり前ですが高波に乗って泳ぐのは相当危険です。よい子は台風の日は家でごろごろしてましょう。

ドルフィンサーフィン


イルカ式サーフィン。ボディサーフィンは海面に頭を出します。こちらの動画では波頭の下で潜ったまま移動しています。すごく不思議。あそこに前に進む力が発生するとは。

ボディサーフィングは道具は不要ですが、補助する器具としてハンドプレートというものがあります。

サンダル草履方式で鼻緒をつけるタイプ。一日使っているとスレて痛くなります。ナイロンとの接触面は薬局で安価に買えるワセリンを使います。海に入る前に擦れる場所にワセリンをたっぷり塗り込みます。

https://www.youtube.com/watch?v=eU99e01hDak
手を入れる穴を空けた簡単なハンドプレートの作り方

作例としましては、テールフィンをつけたものや曲面に凝った関連動画がでてきますが、実際には手の入る穴があれば十分です。テールや先端をとがらせると体にぶつかって痛いのでなるべく円く作ります。指を差し込む穴は適当に作ります。角はいちおう面取りをして痛くないように。棘の出るベニアの合板より目の詰まった集成材を使います。水にはめっぽう弱いので、ペンキを塗って防水します。ひとシーズンくらいは使えます。

乗り慣れてくると素手で十分になります。ただ顔が海面に出た方が海水浴場で人にぶつからずに済むので、初めのうちは使ったほうが気が楽です。

波の乗り方を説明したイラストと動画。波の崩れるタイミングを狙って、地面を蹴って飛び出すと上手く乗れます。技術よりタイミングが重要です。

日本海に台風があると太平洋は高波

日本海に台風があると波が高くなります。
台風に吹き込む風が太平洋岸に波を作ります。
今日は大きな波がありそうです。
あまり風か南向きですと、水が回って波が立たないこともあります。

今年は一度も海に入っていませんし泳いもいません。
海で泳げるかどうか。

台風が来たら家にいよう

海に行ってはいけません。
サーファーは海に行くのか。
近づきすぎた台風は波に悪影響。

海の近くに住んでる人はばかばかしくて海自体に入りませんし、海が気になる人も「これは波が崩れない」とわかっているので行かない。

それでも海に入る人は誰なのか。

どうしても今日入らないといけない人。

朝仕事前に人並み乗ろうとする人。もしくは体を張って海の危険性をこども達に教えたい人?

なんにせよ変わり者です。

大人なんだから、人に迷惑を掛けるのはいけないとまず自覚してくれないとね。
とはいえ、大波に乗りたい気持ちもわかるよ。

台風がきたら海に行こう

今日は台風が来ているので海が荒れているらしい。
波高が3-5メートルの予報。

3メートルだとちょっと怖い。

2メートルを超えると遠くで崩れるから、大洗のサンビーチでは、沖でいちど崩れたうねりが再度波としてやってきます。

理想は遠くに台風があって、沖でブレイクしない長いうねりが欲しい。背の立つ場所で崩れると、力が強くてとても乗りやすい。

とはいえ、毎日泳いでいたころなら慣れで泳げるんですけど、今年は1度も泳いでませんからきっと泳げないでしょうね。ライフセーバーさんもいらっしゃらないし。


パドルグローブ。ボディサーフィンで使えるかも。