空飛ぶイーグル

柴田恭兵がでている空飛ぶ広報室というドラマに百里基地のF15jが出てきました。背中に梅を背負った特殊塗装のあの機体です。歳を取って空自の制服を着ていても柴田恭平が港署の刑事に見えてしまうのはあぶない刑事が好きすぎるから。ガッキーのビデオカメラの構え方は様になっています。

ドラマにでてきたあのF15イーグルは去年の航空祭でみてます。あまり良い動画ではありませんが下に貼り付けておきました。被写体が動くものは写真で撮影すべきです。移動しながら移動するものを撮っても絵になりません。シャッターチャンスなんておいといて爆音を聞くのが正しい航空祭の楽しみ方だと思いました。次回はカメラは半分お休みします。

軍用機の爆音は腹の底に響きます。ずいぶん昔に旅先で出会った元パイロットはF104はスポーツカーと表していました。F15まだスポーツカー、すくなくとも乗用車です。F4は重量の点からトラックだと言う人がいます。大型トラックと言いたくなるほどにF4はうるさい。

子供の頃百里にF15が配備されて喜んだ記憶があります。それは飛行機マニアだからではなく静かになるらです。上昇率が良くなると仮に私の頭上を通過してもはるか上を飛び越えることになります。小川村の人には申し訳ないけれどジェットノイズが少し小さくになって喜んだものです。

空飛ぶ広報室 | [JASDF] 航空自衛隊

柔らかい文体。