オークションで暮らしてみよう~実践編

昨日の話が今ひとつ通じが悪いので、再度書いてみます。
ヤフーオークションでお店を運営し、それによって生活することは可能かと思います。販売のためのインフラはあるのですから、やってやれないことは無いのです。

問題は、売れるかどうかって言う点と、仕入をどーする?って、この2点。前者は、そう困らないと思います。売れるかどうかはやってみてフィードバックを取って、仕事に反映していけば改善されるでしょうから、その気があれば簡単に始まります。問題は続くかどうかですね。

つぎに仕入の問題。これで苦労しています。

夏の間いくつか方策をたててみました。工場と契約して物を作ってもらう方法を試そうと、あるグッズを設計段階まで進んだのですが、とても人に頼んでペイする商品にはなりませんでした。

次。自分で作ろうと思って動いたのですが、それもうまく行かず。これは企画力の問題ですね。個人で一月考えたくらいではモノになりません。そこで、仕入れを純粋に卸業者である知人に相談。しかし業者価格で仕入れても、価格競争にまきこまれやすいため実行できませんでした。

夏の間さんざん考えた結果、導かれた結論。

 「自己資金が低すぎ。」
動かせる金が高校生の娘を持つお父さんのお小遣い程度しかなく、これでは工場なんて話し以前です。物を作るにしても原材料を仕入れる段階でダウンすることでしょう。

夏の間の反省を基に、考え方を転換しました。
いまある自己資金で動かすことしかしないことに決定。
つまり、資金をためるのではなくて、今ある手札だけで勝負をかけることにしました。具体的に何をしているのかは言えませんが、とにかくすぐにでも勝負をかけられるたぐいの仕事を作ることで、結論付けました。

ここまでが長かった。実際に反映されるには、来月くらいになるでしょうけれど、モノを持ってくる先を見つければ、暮らせそうです。これで貧乏脱出できるかも?