コンビニで新書ですか?と聞き間違える

普段は営業所から出すのだけれど、
今日は都合でコンビニエンスストアから発送。

「中身はしん書」ではありませんね?と確認される。
メール便で送れない領収書などの「信書」じゃないよね?
と問いたかったらしい。商売柄「新書」かとおもった。

国語教科書の思想 さて、最近気になる「新書」

国語教育の潜在的な問題点について書かれている。
読むのが面倒くさかったので買わず眺めるのみ。
国語教育が道徳教育と同義になってるのが問題だという。

国語のテストで、主人公の感情を答えなさい、
なんて問題を試しに作ってみた。
1:太郎君は花子が転べばよいと思った
2:太郎君は花子が転ぶことを心配していた
3:太郎君は花子の歩き方を気にしていた
4:太郎君の実家は八百屋である
これ、問題を読まずに答えは「2」なのね。
国語教育に出てくる主人公は、例外なく、
花子を心配するやさしいコと相場が決まってる。
4の、実家がナニヤなのかは事実系はまず間違い。

べつにこのくらいでいいと思うけどね。

問題は、この程度の試験をうまく答えられたから、
自分は偉いんだと勘違いするよい子ちゃんで。

最近はそんな人ばかりが幅を利かせているみたい。