ジブクレーンを使うことをジブるという

いつも風が吹くなかマイクをぼふぼふ言わせながら撮影しているので、ウインドジャマーの着くカメラが欲しくなりました。ジャマーをつけるからには外部マイク端子が必要です。カメラの総重量はバッテリー込みの撮影状態で350グラムから400グラムまでなら私の鍛え上げた腕で耐える自信があります。500を越えるといま使っているシステム重量が上限の1300グラムを越えてしまいます。そんな重いものは自転車で持ち歩く気になりません。

キヤノンのiVIS HF G20が気になります。いっこ前のG10でも画質は十分です。JVCのGZ-HD7が欲しいときもありました。ある程度以上のハイクオリティの画像を撮るには三脚が必要です。よいカメラを買うと粘って撮影する魔の三脚おじさんになってしまうでしょう。三脚おじさんへの道はまだ進まないことにします。なぜなら三脚はカワイクナイのです。先日買ったハクバも黒は嫌なのでアースカラーに色塗りかえたい今日この頃。背景に紛れて三脚とわからない保護色に塗り変えたいと思っています。一本ずつ違う色でもよさそ。。

7万円で放送クオリティの画質が手に入る時代がきました。民生機も上の方は明るいレンズを使っていて明日からテレビ局ごっこができます。現実にはカメラだけ買っても実はテレビ局にはなれませんが、画質だけで言えば民生機がここまで来たらそりゃ業務用は4Kとか必要なんでしょう。

とある歌手の新作部やモーションビデオの空撮をみたら贅沢な使い方をしていました。空撮の技術はマルチコブターでも取れそうですが、いいところしか使わない心意気がプロと素人の差なのだとおもいます。秒換算10万円くらいつぎ込んでいそう。また別な歌手の横浜アリーナのライブ映像はカットのつなぎ方が熟練のワザでした。特機映像も短めでこういうのは素人は真似しようがありません。横浜アリーナでライブしないし。また、とある事故の空撮をみたら4:3のビデオ画質でしたけれどナレーションの入り方とヘリの速度が完璧。そのあと特撮映画の予告編をみたら画面レイアウトが完璧。もうなにも言うことはありません。画面レイアウトは、コンテを描いて三脚で撮れば作れるらしいのですがそんなのできるのかなあと思うばかりです。私は写真や絵画、マンガが実はいまひとつよく分らないのでいいものがどうして良いのかが説明できないまま、なんとなくいいものをみていいなあと思うだけです。

ステディカム・ソロの値段をさがしていたら出てきました。ティフェンは見本市で出した製品をわりと平気で放置して市場に出さないのでやっぱりソロの値段はでてきません。いつ売り出すのかも謎。重いので私の鍛えた腕でもきっと持ちこたえられないことでしょう。NAB2013をみてて気になったのは、ソロとあとこのジブクレーン。私は自転車移動なので、軽くて堅いものが欲しいのです。こちらのクレーンアームはカーボン製で動きをみるかぎりアルミのアングルにありがちな粘りがありません。ただカーボンは高いので全体が高く付きそうです。ねもとの軸は片持ちでした。てっきり両方から掴むフォークかと思っていました。


ジブクレーンを使うことをジブルと言うらしいと知りました。動画のタイトルはジビングの技術。どうせやるならこのくらい長いクレーンでとりたいものです。ヘリと違って上限がありますが、カメラの首振りの向きや移動速度に制約があることが映像表現には重要です。

ジブは毎回つくろうと思うだけで作業が始まりません。作ったとして運用するかどうか考えると必ず、「うん、重くて持ち出さないね」って結論に落ち着きます。自作スタビライザーでクレーン風に撮れますしドリー風の動きもできます。それを越える安定感を出すためにジブとドリーは欲しいと思うのは思うのですけれど、作ったとして果たしてその機材を持ち歩けるかと言えば無理なのです。

北朝鮮の軍事パレードをみるととても長いクレーンをつかってます。軍事パレードの観覧席には主席の横に中くらいのクレーンがあります。あのクレーンで撮影した映像はどこで使っているのでしょう。朝鮮中央テレビで流してるんでしょうか。観たことがありません。





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