兜町とは疎遠でござる

株が下がりました。

先週のガソホー?暴落のときは首都圏が連鎖的に止まっていました。投機的な銘柄らしく、証券会社の口車に乗ってつぎ込むと損失が膨大になるそうです。

なぜ電車を使うのかは想像出来ませんが、各路線が相互乗り入れをして利便性を高めた結果、皮肉なことに一カ所躓くと連鎖的に全部が止まるようになりました。投機的な株を買う人は情報のフィルターうまく機能しません。株価が高いときに掴む傾向があります。

情報の歪みはいろいろな経験からなんとなく見えてくるものです。若い人が血走った欲目で見るうちは歪みなど見えやしません。借金などした上にレバレッジなどかけておくと、暴落したときに人生を建て直せないほどの致命傷を負います。そこで電車が止まります。


損をする人がいる一方。競馬の勝ち馬予想ソフトで利益を得る人がいます。会社員が脱税で執行猶予を食らっていました。予想ソフトで27億円投資して28億円にしたそうです。予想ソフトのどこにどんなパラメーター値を打ち込むのか知りませんが、1/4の寺銭(掛け金)を胴元である中央競馬会に納めた上で分配していますから予想ソフトは結構当たったことになります。脱税の判決よりも、競馬予想ソフトが当たったことに感心してしまいました。

個人的には東京電カのせいでキノコの値段が暴落したことのほうにココロを炒めています。キノコはふだんの半値で、市場価格もグラフで観れば今日の株価のようにただただ下がるばかりでしょう。

同様に原発ミスのせいで漁が出来なくなった漁業関係者の心中を察してしまいます。キノコ農家も漁師もわりと近くに住んでいて、同じスーパーですれ違っているかと思うと心配の種はつきません。

兜町なのか銀座なのかしりませんが、電光掲示板の前で一喜一憂している背広のおじさんたちにシンパシーを感じません。済んでいる距離も遠いですし。テレビも、会社から近いからといって株の話ばかりしていないで第一次産業にも目を向けてもらいたいものです。