実験みたいな雨

台風が去って、いま非常に涼しい。最低気温が16℃なので風邪引きそう。体が夏仕様のままなので、着る物で調整しようと思います。

じぶんのところが割合平気だったので台風の怖さをなめてます。埼玉ってこないだの竜巻もひどかったけれど、今回も強風で家の屋根が飛んでました。南風が入るとだめなんでしょうか。行田あたりは平地で宅地がおおいから屋根が飛ぶような風が吹きようがないと勝手に想像してます。都会から離れた奥の方とか群馬に近い方で、田んぼの中に家を建てたりすると強い風を食らうんでしょう。ふるい家の屋根があっけなく吹き飛ばされているのを見ると、自分の家も風で飛ばされやしないかと心配になります。窓がぶち抜かれると風が逃げ場を失って屋根が飛ぶみたい。早めに雨戸を閉めて、飛んできた物で窓が割れないようにすれば、場合によっては助かるように思います。雨戸大事。

洪水も、関西中心に川が決壊。瞬間的な降水量が増えて旧い規格の堤防では持たなくなっているのでしょう。うちの近所の一級河川も改修が進んでいます。八王子で時間あたり150ミリなんて数字をきくと、雨の降り具合を表現する言葉がすぐに思いつきません。昨日みた雨は、シャワーを浴びるような雨でした。上手い表現はないなあ、しいて言えば防災科学技術研究所の降雨実験みたいな雨