ちいさすぎる

山西省の爆発はちいさい。本番前の予行演習かもしれない。非常に稚拙な手作り品だけれども、車に積んで持ってくるのならば量に制限はなく、あんなもので済むわけがない。もしかするとこのあとあの国のいちばん大事な会議のときにもっとひどい花火が打ち上がるのではないかと心配しています。

ほんと心配。すごく心配。

民族対立の構造としてはチェチェンの独立運動に近く、力で封じ込めるのは、あとどのくらい保ちましょう?人民解放軍の構成員がそろそろ全員一人っ子政策世代になるので、死ねない軍隊になっています。数で圧倒しているうちは均衡が保てますが、捨て身のほうが暴走した場合は止めることが出来ません。

やってることはちょうどれんごー赤軍がでる前の日本にちかくて、狼がどこかから沸いてでてくるとやっかいですね。飛行機をハイジャックして日本に亡命を希望するようなことになりませんように。俺たちは中国版明日のジョーであるなんて言われても中国版を知らないし。

ニュース現行では中国版twitterのウエイボーと毎回注釈がつくけれど、中華twitterとかパクッターとか簡単な名前を付けるとアナウンサーが読みやすくなると思います。