やっぱりワイコン

ほんのちょっと練習してみて、分かった。広角が足りない。ぜんぜん足りない。うむー。レンズセットなど買わずに広角を買えば良かった。

シグマの非対応品の広角レンズっていうものがあって、自分でチップセットを半田付けすると使えるように為るらしい。そんな面倒なことをしてまでシグマに義理立てしたくないなあ。EOSkissを買ったばっかりにこんな苦労をするとはおもわなんだ。ここはEOSと縁を切って、小さくてかわいいオリンパスに寝返ろうかと思う今日この頃。カメラ女子が大量に買ったからレンズが余ってるのではなかろうか。

固定でとらないと一眼動画ってものはうまくいかないような気がします。対象物の情報量が多いから、三脚で撮影してやらないとブレてしまう。ショルダーリグを使いつつ、ズームをかけるとかビデオカメラのような使い方をするならいまのケンコートキナーの安いレンズセットで遊べるでしょう。

トキナーは最終的にレンズを抜いて大改造って可能性も残っています。
トキナー100-300mmレンズによる試作と試写 : アクロマートAF
実家の物置に、作そびれたF1000mmのレンズがあります。塩ビの筒は途中まで作って中に反射防止用のリング上の厚紙を貼ったところまでは覚えています。いまこそ復活か。

対空双眼鏡用の架台がありますから、フォーク式の経緯台になります。バランサーの使い方とかベアリングの組み込み方も理解しているので、成田空路の航空機を1000mmというどう考えても手で持って使えない望遠レンズで狙うことができるでしょう。ファインダーの中に飛行機をとらえられる自信がないけど。1000mmくらいまでくると、カセグレン式にして鏡筒を短くしないと運用できないでしょう。

たぶん、ステップダウリングを使って今あるレンズの対物径を小さくして、適当なワイコンを付けるのが簡単かと。レンズにあわせた普通サイズのワイコンだと重くてかなわない。