アルミにペンキを塗る

アルミ対応のウレタンペンキを塗りました。カメラ用品なので、つや消しの黒。昨日脱脂しておいた部品を塗っていきます。

小さく作ったカメラステージを塗り、古いコンデジ用のスタビライザーのペンキが剥がれたところに二度塗り。

デジタル一眼レフ用の2014モデルはメインフレームがアルミ角パイプです。角パイプを曲げたいちばん大事な部品の上の方を塗り忘れました。下の方にある伸縮用の樹脂パイプを左手で握りながら右手で筆を持って鮮やかに塗り終えたつもりが、下の方を持ったため最上部を見落とし色の塗り忘れとなりました。握っていた部分を塗るために朝顔を蔓を這わせた竹の棒にメインフレームの下端を挿して乾燥させたので、屋内に取り込むまで塗り忘れに気がつきませんでした。見せるものでもないので、このままにします。

細かい部品も塗りました。金具はメッキ済みなのでそのままにしようかと思いましたが念のため塗っておきます。アルミとちがって吸い込まないので、筆に少量のペンキをつけてなすりつけるように塗っていきます。定期的にシンナーを足してやらないとすぐに揮発して筆が重くなります。

塗りおえて、ペンキが余りました。庭木の切断面にいまさら塗ってみたり、竹の棒に色をつけても余ります。自転車の錆びたネジアタマとチェーンリングガードにも塗ります。去年も塗った記憶があるのに錆びてました。

最後に筆を洗って終了。手も汚れたのでシンナーを含ませた布でぬぐってお終いにしました。