カメラスタビライザーは風に弱い

風の強い日に撮影機材を持ちだして初の屋外テスト。

結果は惨敗でした。カメラスタビライザーは風には勝てません。

偕楽園とその下の公園を結果3キロほど歩きました。二の腕が太くなりつつあります。撮ってきた動画が風に巻かれてぐーらぐら。

ハードディスクにコピーして再生したら、これがまた面白くない。動画のことを考える時間を増やしましょう。一日に撮影のことを5分も考えていませんから。現場にでる前に準備が必要です。

撮影に使ったカメラスタビライザーははまだまだ未完成なものです。屋内では気にならなかった振動が起きます。カメラ、総重量の増加が振動の原因です。シャフトは内径20ミリ塩ビです。堅いだろうと軸にしたら失敗。

軸が軟弱ですと動画に揺れが写りこみます。

一昨年の動画と今日の動画を比べてみますと、軽い機材のほうが出来がよく、今日の機材はいまひとつでした。初回のテストはたいてい失敗するのは覚悟していましたが、労多くして功少なし。お腹が空いてくたびれました。思ったような動画は手に入りませんでしたが、改良の余地を見つけたので有意義なお散歩でした。