徒弟制度の断絶と映画不況

昔のカメラと照明はよこの連絡がとれてなくて、カメラのレンズをみて適切な照明をあてるという職人技を自慢していました。

映画のカメラマンも一人前になるのに何年かかるか分かりません。助監督も何年やれば映画を作らせてもらえるのか分かりません。予算がないからシナリオをけちってシナリオ協会と喧嘩別れして、役者はみんなテレビ用とモデル上がりになって。

徒弟制度があったがために新人がこなくて技は廃れてしまいました。そもそも、そんな技が必要だったのかどうか。いま見たい、昔の邦画ってなんでしょう。