ワールドカップを応援する会社

元テレビッ子なので、延々と動画を見てます。

黒田鉄山の剣術。へんな構え方と抜刀術。私は先祖がどうかんがえても農家か林業なので、斬り合いは一生しなそう。

剣道はスロー再生をみないと一本入ったかわかりません。審判は動体視力が優れているので一本入ったかどうか瞬時に判別しています。分る人にしか分らない競技は一般化されません。相変わらずふつうの速度ではどちらが勝ったのか全然分りません。へんな競技。

プロ野球が16球団になるそうです。私も権力を掴んだそのときには、自分の好きなスポーツなり趣味をごり押しするつもりです。まずは、学校の体育にフィギアスケートをいれます。あと、居合い術。各中学校には天文部を必須にします。それとおもしろ半分にエスペラントの授業をして、道徳の時間の最後にテストをしてみんなの道徳度の高低に点数を付けます。射撃も取り入れましょう。射撃の乱れは心の乱れです。

ワールドカップ関連で、会社全体で盛り上がっているところがあるそうです。会社の人がみんな青い例のユニホームを着込んでファッショ、なぶるな出で立ちの会社がテレビ画面に映っていました。べつにサッカーが好きかどうか、日本代表に興味があるかどうかはおいといて、とりあえず同調圧力に屈して楽しそうにしているあの会社はどこの会社なのでしょう。ああいう会社で、見たいアニメがあるので先帰りますというと怒るに決まっているくせに、サッカーが見たくて休みを取るのは問題がない。コレは理不尽です。

ワールドカップは良くて、新作ゲームはだめ。プラモデル作りもラジコンもたぶんダメでしょう。新刊の楽しみにしていたマンガを読むために帰ってもダメ。声優のライブにいくってのもダメ。結局だれか偉い人のお好みに合わせてるだけですから、最終的には腰ぎんゃちゃくが勢揃いしてゆきます。なんかよくわかりませんが、その会社の栄光に幸荒あれ。