バレットタイム考

大垣メイカーフェアにバレットタイムの作例が。
Ogaki Mini Maker Faire に出展します | Make | kosakalab

今週ずっとどうやったらリアルタイムでその場でバレットタイムができるか考えてました。

webカメラを使うとパソコン側で認識しません。特別なソフトで並べる方法を見つけました。
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ほかに考えられるのはカメラ自体を作ること。カメラのユニットだけを買い集めてぐるりと並べます。ただ、その場合どうやって別々のカメラを認識させるかは不明。

バレットタイムで問題になるのはカメラの台数です。同じ種類のカメラをかき集めるのはなかなか面倒。調べてみるとフジのFinepix A500、ペンタックスのoptio E70あたりの単三電池2本で動くコンデジを使うと数が揃えられるかなと考えました。

コンデジを使う場合、いまさらXDピクチャーカードを買う気にはなりません。画像を並べる処理は手動です。画角にもよりますが1台4度で90度を撮影するのに22台。フレーム数も22フレームですからマジメに撮影すると膨大な数のカメラが必要です。

もしくはフレームとフレームの間をCGで作る。アフターエフェクトのプラグイン。
スーパースローモーションを作成するリタイミング プラグイン:Twixtor(ツイクスター)

[M] Final Cut Pro Xだけでもかんたんにスーパースローっぽくする方法 | mbdb (モバデビ)
ファイナルカットだけで済ませる方法。

このあたりを組み合わせると作れるかなと。

オリンパスの単三4本時代のカメラを並べる方法も考えたのですが、古いモデルはボデーが一緒でも中のCCDの大きさが違うものがあり、型番で揃えなければなりません。バッテリーの管理も面倒です。22台のカメラで88本の乾電池が必要です。内蔵メモリもありませんからスマートメディアを買う派目になります。88本の電池の管理、カメラチェック、シャッター連動装置の自作、台座の制作、22台のカメラの入手という膨大な課題が目の前に立ちはだかります。

オークションでカメラを探してコレだ!と入札する手前まで行きましたけれど上記の理由から手が出てません。