前に進む映像と回り込み

カメラ技術を探していましたが、できないことのほうが多いことが分りました。手近な手法として車載動画をつくろうと思います。

なんとなく参考にと海外の動画を見ていると、趣味がリカンベントと分割カヌー自作の方がいらっしゃいました。妙なシンパシーを感じます。前に進む映像を好む人は自転車が好きなのかもしれません。
Car Video Camera Mount Demo – YouTube

車載は実現可能として、バレットタイムは無理筋です。
やったら面白そうだけれど私の手に余ります。
625台のピンホールカメラでバレットタイム撮影に挑んだPVが登場 デジカメライフ
フィルムをべたっと並べてピンホールカメラを利用してます。シャッターは無くて、暗室で対象に一瞬ライトを当てることでシャッター替わりにしています。良く考え抜かれたローテクです。

EPIC Matrix effect w/ a ceiling fan & 1 GoPro (ghetto bullet time) – YouTube
こちらはゴープロ1台とシーリングファンこと扇風機で撮影する方法です。ブラックエディションですと120コマ撮れます。時間の推移は写りますが、回り込み映像として実現可能です。回転を上げたときの防振が課題となるでしょう。その点ゴープロなら軽いから有利。

CASIO デジタルカメラ EXILIM FC300S ホワイト 1610万画素 高速連写 ゴルフモデルホワイトEX-FC300SWE
モーターによる回り込み映像はハイスピードエクシリムでも実現できそうです。秒間480コマでは絵がぼけますが、秒間120コマの映像は普通のビデオ画質です。