無意識を使う

同じ課題に取り組んでも答えがでないときがあります。
朝起きたときや風呂に浸かったときに答えを得ることがあります。
意識では考えてなくても無意識では頭が働いて答えを用意してくれるのです。

当人は眠っているつもりでも頭は起きて考えているのです。
朝起きた途端に思いついたことは寝ている間に頭のどこかが仕事をしたのです。

この一週間ほど、ある問題が解決ができないまま時を過ごしてしまいました。意識的に考えていたことが逆効果なのかもしれません。寝ながら考えるとか、散歩やサイクリングが有用かも。運転が好きではないのでドライブを避けていました。こちらも逆効果。

散歩は苦手で歩くことに集中できません。むしろ家にこもってモノを切ったり削ったりするときは頭が活発に動いているはず。

こうなったら無意識を有効活用するためになにかを削ってみようかと考えています。手が勝手に工作しているときのほうが頭を使っている実感があります。

そして寒くなったらスキーに行くべし。スキーも、滑ることよりも行く過程にある雪道ドライブが、考え事を消化するのに適した課題ではないかと推測しています。