惜春鳥の磐梯山

会津磐梯山 猪苗代より望む
会津磐梯山 猪苗代より望む

予告編をみて、位置をなんとなく特定してみます。カメラを台車に乗せて撮るには速度も早く、揺れの周期が長いためおそらく磐越西線の客車から撮影したのではないでしょうか。

あいにく磐梯山は曇っています。グーグルカーも磐梯山が曇りの日はお休みしてほしいものです。1959年当時の猪苗代がなにもなくてびっくりです。民家の影も見えません。改修したであろう用水路と、田んぼの切れ目にある小さな土手の位置関係からおそらくここかなと推測しています。木が育っていること、山の形が見えないことから確証はうすく、もうすこし左かもしれません。


惜春鳥(せきしゅんちょう)津川さんと十朱さんが若すぎて声を聞くまで分らず。映像の最後に撮影風景が一瞬写ります。台車にカメラを積んで3人乗せたら重いです。監督とカメラとカメラのピント専業の人でしょうか。この時代の移動撮影動画が重々しいのは台車が重いから。走り出しがゆっくり。すこし進んで加速するのは演出でも後処理でもなく物理法則です。いまの軽いカメラでは意図してマネできない加速感です。

一発で変換出来るATOK。惜春鳥は読めなかったです。

メボソムシクイ ( 鳥 ) – WHITE ICE – Yahoo!ブログ
鳥の別名らしい。春から夏に見かける鳥。

dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3051110_po_21-12.pdf?contentNo=1
鳥の名前を探してでてきたPDF。次いでにちがう豆知識を発見。
菩提樹 (映画) – Wikipedia

木下惠介 DVD-BOX 第4集