遠藤周作の沈黙シリーズ

スコセッシ監督×遠藤周作原作「沈黙」、ついに1月末にクランクイン! : 映画ニュース – 映画.com
スコセッシが「沈黙」を撮るというので

課題図書

遠藤周作 – Wikipedia
堀辰雄と縁があるそうで。沈黙は高校生のときに読書感想文の課題になってまして、早速挫折しました。本棚のどこかに文庫本が挟まっているかもしれません。

映画で沈黙と言えば彼

沈黙ですからスコセッシではなくセガールがつくればいいのに。

エッセイはたぶん読んでる遠藤周作作品も「沈黙」は最初の数ページで挫折してますから筋を全然知らないのですが、たぶんすごい強い牧師の話。キリシタン狩りを仕掛けてくる幕府の刺客を次から次にばっさばっさと切り倒していく痛快アクション・・・にはならないか。剣客がいろいろな流派の使い手なのです。声のデカいのが来たなあとおもったら薩摩示現流で。敵の攻撃をセガールの機転で防ぐわけです。牧師は多分料理も得意。

来いよべネットって言わせたいが為に主人公の名前はベネットでお願いします。

私が読んでいた沈黙はコチラ

沈黙の刺客 (文庫) 感想 大薮 春彦 – 読書メーター

沈黙の刺客 (1979年) (角川文庫)

西条秀夫のベレッタ ピューマ : PropGuns Archives
遠藤周作ではなくて春彦を読んでいました。

こんな沈黙なら読みたい

周作のほうはベレッタ出てこないし。スライドの右に付いたテイクダウンレバーを押し下げてスライドを前方に抜いたりしないし。シングルカラムの弾倉に弾こめる描写もないし。安全のために薬室の実包を抜いたりしないし。ベネットが二の腕にフレシェットを付けて腰に短筒を付けてたら読むかも。

Beretta 70 – Wikipedia, the free encyclopedia

ハリウッドもネタが尽きた

攻殻機動隊を実写化しようとしたり。

ジョン・ウー監督、鈴木清順監督の名作「野獣の青春」をリメイク : 映画ニュース – 映画.com
原作「人狩り」のこちらはどこまで進んだのでしょう。タイトルはもともと大藪版とおりなら「マンハント」それで直接的すぎるからなのか日活は「野獣の青春(Youth of the Beast)」と名付けました。それが今度は回り回って「Day of the Beast(野獣の日)」になるとはね。

町山智浩の映画塾!殺しの烙印<復習編> 【WOWOW】#81 – YouTube
その野獣の青春のシナリオが、ルパンの第1作の1話目の人と同じなのは偶然とういよりは必然。ルパンシリーズは日活色というか、映画の残り香を感じました。