新しいレンズを買うより体の使い方を学ぼう

自作ステディカムの練習用にHX-5Vを積んで歩いています。

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100M3 2090万画素 光学2.9倍 DSC-RX100M3

昨日見たバードマンのビーロール(メイキング映像)にでてきたカメラマンクリスハルホフのインタビュー。
Birdman – An Interview with Steadicam Operator Chris Haarhoff – Sound & Picture

一眼動画に手を出して50ミリのレンズで家の中を歩くと細かいブレがでてしまいます。毎回、道具が悪い、いや、カメラのレンズが悪いと欠点を見つけるループが始まります。先週末は35ミリの明るいレンズを買えば完璧だと思い昨日は小型のカメラを買い直せば平気だとおもい、今日は下の板の形を工夫すれば大丈夫と、なんども検討したことを繰り返してやり直そうとしてしまいます。

Birdman B-ROLL 1 (2014) – Edward Norton, Naomi Watts Movie HD – YouTube
やっぱり、機材ではなくて使い方の問題です。最終的にはそこに毎回落ち着きます。自作機でも機能はもう充分なのです。カメラだって、キットレンズで平気なのです。いちばんの問題は揺らさないように歩く体の使いかた。しばらく練習をサボると忘れてしまうあの歩き方が大切です。そう書いておかないと、股ひと月あとに同じ悩みをループしてしまうに決まってる。