朝の連続テレビ小説が苦手

納得出来るオチをつくるために2時間近く延々とシーンを重ねるとテレビドラマはできあがります。

オチはともかく途中の話の作り込みが雑な場合はなんだか気が抜けます。

主人公が苦労して勝利する映画は良くあります。そこは問題ないんです。問題はその説得力。起承転結の「承」の部分に問題があるドラマは苦手です。

不快にするだけの演出というものがあります。

わたしが苦手なNHK朝の連続テレビ小説というのは、この「不快にするためだけの演出」を良くしていてます。

嫁視点で姑がひどく描かれて、「耐える嫁」際だたせる演出があります。私が見ていた頃は時代設定が必ず戦中戦後。もしくは昭和恐慌の家制度の時代。封建と軍国主義はイヤだという定型が多かったの、またそれかと。
NHK | 連続テレビ小説一覧
なぜか「はね駒」は見てます。ハネコンマと読みます。NHKの東京と大阪が交互に制作してまして、どうも大阪回は苦手です。

連続テレビ小説 – Wikipedia
題材はだいたいパターンが決まっているので、何本かみると飽きます。おもしろいかどうかは演出とシナリオ次第。

朝ドラを見て学校に行くのがイヤでした。見なきゃ良いのに。いまおもうと朝ドラがイヤというより午前中がイヤなのかもしれません。学校がイヤで、全体的に朝はイヤ。