震度4を食らってカメラを構える

ニュースは取捨選択をするようになりました。凶悪事件はパス。包丁を持った埼玉の大学に通学する中国人留学生が女の子を斬りつけた事件は、だれかが屋上から映像を撮っていました。横断歩道を歩いている白い服のひとが慌てて逃げて、ああいうときはもう逃げるしかありませんね。

長身で若くてバネのある若者に追われたら勝ち目はない。あとは長崎と栃木で遺棄事件があったそうですが、そんなものまでニュースを見るほどヒマでもないので、昼間くらった地震についてメモ。

カメラは一眼レフでは追いつかず。うちのEOSは古いのでダイヤルをムービーにしてシャッターと違うボタンで動画録画の開始となります。いまのはオンオフレバーのひとつ先に動画モードがついていて、レバーを前に押せばそのまま動画モードになります。使い勝手は最新版のほうが上。

録画似関していうと、屋内の暗い場所ではピントが迷うのでマニュアルにしておいたほうがよさそうです。オートでぼけた映像よりも、マニュアルですこし外れた位の映像のほうがマシ。

理想はビデオカメラで、CMOSの単焦点のピントなんか無いようなモデルのほうがはやいかもしれません。

カメラは他に、テーブルの上にソニーのコンデジがありますが、最初の起動から録画開始までに時間がかかるので今日は使いませんでした。揺れた時点で選択肢にあらず。

もういちだい古いカメラがあって、もしかするとそちらのほうがとっさの時は有利かもしれない。なぜならピントがないから。電源オンから録画ボタンまでが2つの動作で済みます。だた、今日は運悪くSDカードを抜いていたので一眼にしました。

震度4なら、余裕があります。車は絶対にサイドブレーキをかけるようにしています。掛けておかないと、地震の揺れで前進して壁にぶつかります。軽自動車でもバンプしますから車体重量の重い車でしたら、サイドブレーキが甘いと坂道から走り出すかもしれません。オートマならパーキングであれば動きませんけれど、マニュアル車は停止時ニュートラルです。安全確保はサイドブレーキ次第です。