慶長地震小笠原震源説

慶長地震 – Wikipedia

東海・東南海・南海地震の強震動と津波の再評価

ほかに地震の巣はないか 大地震の「定説」見直す動き:朝日新聞

夕刊フジ・伊豆小笠原海溝でM8か 「慶長地震」が呼ぶナゾ

1605年(慶長9年)の慶長大地震は古文書の記録がいくつも残っています。地震の規模が小さかったこと、地震考古学の研究者が日本中でボーリング調査をして各地の震度や津波の規模が明らかになる今、震源の見直しがなされています。

通説は南海トラフが最右翼ですが、五月末のあの揺れと、八丈島の津波が高いことから小笠原なのではないかと。5月末の地震は小笠原のとても深い場所が震源でしたけれど、あれだけ大きな地震が起きるとその上に影響がでます。

嫌な想像ですが、つぎに来るのは小笠原沖の浅い場所が震源になる規模の大きな地震で、揺れの割に津波が高くなるのではないかと心配しています。