文系大学は倍増せよ

国立大学の文系定員を半減する国の方針。

国立大学をでてるのにどうしてこのくらいなの?って人を見ると半分ぐらいで良いのかもね。

教育学部の人ってすごく謎なのです。教えるのが得意だから教員になるとしたら、私が茨城の公立学校で見たあの教員たちはどこから来たのか。

人に嫌われるタイプの人ほど教員に成りたがるのは人に嫌われすぎた反動なのだろう。人より有利な立場に立ちたくて教員を目指すのならやめたほうがいい。学校に妙に怨念のある人か熱血バカが教壇に立つくらいなら、代ゼミのサテライト授業の方がマシだとおもうのです。

景気の悪いときはだいたい貧乏

経済の余裕がなくなると、ケチな国ですから国立大学を減らすのです。いまの首相はずっと成蹊でエスカレーター式ですから、庶民のことは分りません。

無駄は減らすべきか

無駄といっては失礼ですが、文系学部はのこすべき。むしろ増やすべき。京都精華大のようなマンガ学科こそ増やしましょう。

トヨタの工場で働く労働力を増やすために工場労働者を量産する教育スタイルを戦後ずっと続けてきました。

生産は東南アジアに譲るべきです。未来のために今、日本国内の生産方式はやり方を変えるべきなのですけれど、だれも新しい方針を説明できません。私はむしろ、のりしろを増やすために文系を増やした方が良いと思います。だいたい文系と理系の分類の仕方も雑すぎやしませんか。

文系学部は維持もしくは増員

すべきことは、文系学部を増やすことです。いまなら、工芸、映画、演劇の学科を各都道府県にひとつずつ配置して競わせるべきです。日芸だけでは足りない。地方ラジオのアナウンサーの養成も大学でしたほうがよい。そして、マンガ学科と、声優音響科アナウンサー科は絶対必要。