ヘッドフォン越しにサイレンを聞く

実は衝撃映像マニアなので、音楽好きが音楽を聴くように衝撃映像をみています。

カーレースのピットミスの映像を観ていたらサイレンの音しました。映像が切り替わったのに鳴り止みません。ヘッドフォンを外すと、外からサイレン。

窓を開けると遠くの方に雲に紛れるように白い火事の煙が見えます。おお、火事だ、どこがだろうと自動音声の電話番号を調べて書けてみるとファックス。気を取り直してかけ直すと、ふつうに人がでました。なんと、間違えて市の消防担当にかけてしまったようです。お詫びして電話を切り、あらためてみてみると同じホームページの上の方に自動音声の番号が書いてありました。

市のホームページは自動音声の番号より市の担当の番号が目立つように書いてあり、これは間違えるだろうと。そもそも同じ電話番号の表示なのにどうして背景の色を変えているのでしょう。電話番号としてカテゴライズしておかないと、電話番号の中から探したときに目立つ方が答えだと思ってしまうのです。

そういうおっちょこちょいは私だけなのでしょう。

ヤフーの決済画面でも似たようなことがありました。左上のボタンが画像になっていて、いくらテキストを探しても該当する番号にたどり着かないのです。

どちらも、かなり初期の設計ミス。みなさんよーく考えて生きているのでしょうか。私は生き急いでいるので瞬間的に探しても見つからないものは見つかる前に諦めてしまいます。