おもてなし県

おもてなし日本一目指す…県民大会 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
常陸大宮のショッピングセンターで少年が塗装工に殴られて17歳の少年が死んじゃってみたりしているけど、僕らはおもてなしの県をめざすよ。

茨城の特徴

夜オートバイがうるさい。
夏祭りでリーゼントのロックンロールの人がいっぱい居る。
水戸弁が怖い。
限られた水を巡って男たちが闘っている。
車高が低い。車の運転が雑。
ヤクザとちんぴらと工務店と漁師とスタンド店員と非番の警察官が外見で見分けが付かない。
とりあえず愛想がない。

愛想の無さは長く住んでてもときどきびっくりします。職業には関係なく接客であれをやられるとこわいっす。

権力とか権威に弱い

十分な観光知識と接遇スキルを備えた人を認定する「観光マイスター制度」を始める予定だ。
おもてなし日本一目指す…県民大会 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

むしろ、接客に向いてない人を認定する「観光不向きな人烙印制度」を作った方が良いと思う。

せ・・・接遇ってことは、ヤツか。ヤツが来るのか。
Amazon.co.jp: 平林都の接遇道: 平林 都: 本
宇都宮の日産版売店に白いソフトトップのBMWで乗り付けるおばはん。青年会議所の人とか大好きよ。

都道府県魅力ランキングで最下位になった茨城県 公式サイトで自虐ネタに走る – ねとらぼ
こういうセンスがイヤなのね。

どうして嫌われているのか分らない人たちがよってたかって改善案をだしても良くなる訳がない。嫌われるっていう単純なことが分らないのに対策は立たないでしょう。私みたいに地元がやや嫌いな人か、心の底から嫌っている誰かを招集して「どうしてだめなのか」研究すべし。そのうえで対策をたてればまだ見込みはあるでしょう。あるかなあ、あるといいね。

県庁のどの部門が公式サイトで自虐ネタに走るのかは分りませんけれど、このやり方って地元の人のやり口じゃあないぜ。県庁職員くらいになると全国から人が集ります。茨城が嫌いな人が目障りなのはきっとこれなんです。だから県の予算を使って茨城らしさをキャンペーンするとリーゼントになるのよ。

結果は好感度を下げただけ。利敵行為。

私もその担当になったら好かれたくないからこうやるかも。「やっぱり、こういうの気持ち悪いですよねー」って。
むしろ、好感度46位の群馬県を潰すべくネガティブキャンペーンでもしたほうが最下位脱出は簡単よ。
人の足を引っ張るのは県民全体で得意じゃない?

むしろ最下位を死守するべし

人に嫌われているときに「どうせ嫌われているんですよ」ってポーズをする人がいちばん気持ち悪い。気持ち悪いことを平気でする人は「気持ち悪いかどうか分らないが、私は間違っていない。だからやり方は変えない」っていう強い意志があります。それが気持ち悪いのだと伝えても当の本人は聞き耳をもちません。こんなの三世代くらいかけて治るかどうか。むしろツンデレカフェみたいなもので無愛想な接客みたさに人を呼んだ方が面白いよ。よし、そうしよう。ツンばかりでデレが皆無だけど。