コタツトップパソコン

パソコンコタツ計画は実験段階まで到達。

コタツユニットを収めた箱をパソコンテーブルの足下に入れ、脇を段ボール、上にタオルケットを乗せてスイッチオン。いちおう暖かくなります。

実験してみた感想。

壁式では畳との隙間から冷たい空気が入って暖かくない。

箱組がいちばん手っ取り早い。

L字の箱組
コタツトップパソコン初代

自作机の防寒対策(掘り炬燵ユニット)の作り方とDIY作品集
足下までコンパネで組んでしまう。イスの座面に合わせて開口部を作り、そこから足を入れて使うことにします。開口部の下は段ボールかキャンプ用の断熱材シート、ヨガマットなど作り、膝より手前に足を置けるよう、多少の変形を考慮してつくると姿勢が楽になると思います。

板はコンパネはコンクリートパネルの略で、ホームセンターでワンカット100円くらいで切ってもらえますので工作は楽です。重量が掛かりませんから壁の下材に使うシナ化粧板という4ミリくらいの薄板でも充分ですね。

私のユニットは夜に作ったため四つ角は金具をネジ留めしました。コンパネ2センチ角ほどの角材で、釘で打ち込めば簡単に組立てられます。私は箱の三面、右、奥、天井をパソコンデスクの板で組立てて、左側面、下、手前、天井を段ボールで囲って作ります。

コタツユニットが重いので重量を受ける部分は箱組するか材木で枠組みが必要です。オフシーズンは解体するので、L字型の部分に蝶番を使って半解体できるようにしました。

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ハロゲンユニットなら横置きができます。自作のパソコンデスクはDIYでおなじみのL字アングルで、板を付けるのも簡単。

我輪の奇妙な冒険|自作コタツ
角材での作例。建築用の角材を使えば材料費は千円から二千円で収まります。足を固定する部分に金具をつかうと高くなりますが、この方の作例では足と板をコノ字に組んで、その上に横木を乗せています。天カルの木ねじの使い方など手慣れた仕事をされていますので、ビットドライバーを使えば材木を手で切っても二時間程度で完成できるでしょう。

キーボードの高さは普通のテーブルとは違いますから、この高さでコタツユニット入で奥行きが小さくて・・・なんて用件を満たすテーブルはありません。自分で作るしかないのです。あとは、燃料代を無視して部屋ごと暖めるという財力で物を言わせる方法が残っていますが、私は木を切る方を選びます。