パイプジョイントのロック部分をペーパークリップを使う方法を検討してきました。
ワンタッチのクランプ
などを使う方法もありますが、ロック機能付き。
クランプ自体を作る方法も。スプリングは安く手元にあるものだけで作ることはできます。通常のクランプが薄板のプレス製のため、そのまま部品にするには加工の手間が必要。だからバネかをつかって自分好みのクランプを作るのが簡単かなと。
クランプを作るのはできます。問題はクランプのデザイン。きれいにつくれるかどうか。
棒にパイプを噛ませて外側からバネの弾性で押さえ込めれば充分なので、レバーを付けたX型やA型のクランプが果たして必要なのか、設計ラフを描いているうちに疑問が生まれました。
抜き差しのできるパイプの外側に、押し付ける機能が付けばそれで事足りるのではないか。
パイプの外側から内側に締付けるだけならそれこそ松葉バネでもコイルバネでも何でもよくて、板バネを針金で縛ってそれだけで充分だったりします。
問題は、バネの形成は無理なこと。日常生活に関わるクリップ、クランプ、洗濯ばさみ、バインダーなどから調達することになります。