ガソリンスタンドの給油機が、いまだに手で入れるのはおかしいのではないか。
横付けして工業用のロボットアームで自動で入れる時代ではないか。人間のほうが安いのだろうか。仮に人間のほうが安いとして、人の手でやらねばならぬ理由はない。自動運転はそのうち始まるだろうけれど、それよりも先に自動給油ロボットが出るのが先のはずだ。
給油が自動、運転も自動。行き先は車に乗り込んで音声で告げれば運んでくれる。便利ではないか。
問題があるとすれば帯電。気化したガソリンに電気モーターの何かが着火させるかもしれない。しかし、人間がやるよりは事故はすくないだろう。
Gas-pumping robot: what could go wrong? | Reuters
すでにあった。
人間の手で入れたガソリンの方が暖かいとでは言うのだろうか。
きっと言うだろう。そういうひとは手回しポンプで給油しましょう。
機械では窓が拭けないというかもしれない。たしかにクラッシックカーの一部は手動ワイパーが付いていた。エンジンスタートも手動だったから、運転に助手が必要で助手席の名前の由来である。それ以前は法律で車の前に人が旗を持って先導する仕組もあった。
そう考えるとずいぶん自動化が進んだものである。次に自動化するには、私の代わりに運転して本屋で本を買って持って帰ってきて目玉焼きを焼いてくれる自動ロボットが欲しい。
あんまりロボットをいじめるとこうなるので注意したい。
ロボットが氾濫すると小峯さんみたいに撃たれます。阻止するにはスカイネットを叩くしかない。