ANAのシステム障害と東海村のプルトニウム

フライトレーダー24が新しくなりました。
ジェット機の音に合わせて、起動します。
頭の上を飛んでくる飛行機をクリックすると3Dの文字が現れます。
Googleアースが起動して擬似的ではありますが飛行機の景色が楽しめます。

全日空

ANAの予約登場システムが朝のうちにサーバーダウン

今日、うちの上を通過する成田向きの飛行機がすくなかったのは全日空のシステムダウンが原因でした。全く気が付かず。ただ、たしかに成田に降りる国内線がすくなかった。

夕方四時前後には新潟からボンバルディアの双発プロペラ機が飛んできます。プロペラ機の音は違いますからすぐにそれと分かります。いつもは四時通過の飛行機が、今日に限って六時に飛んでゆきました。システムのせいで2時間遅れ。

東海村

フライトレーダー24は自衛隊機と警察のヘリは見えません。国交省と海保の飛行機、ヘリは消磁されます。本日22日はやたらとジェットヘリが我が家の頭を飛び回っていました。県警の、黒いカメラをのせた大型機、ほか今思うとマスコミの機体のなでしょう。

東海村の原子力発電所からプルトニウム330キログラムがアメリカに返すことになり、専用の輸送船が出航する映像を押さえるために各報道機関がいろいろ飛ばしていたみたいです。それでうるさかった。

ガードはばっちり

出港のニュースをみたら、むかしのあかつき丸のときはダミーのコンテナを使ってたのですが、アメリカの船は船倉にコンテナ一個をぽんと置いていました。あれは襲われたらどうするのでしょう。ビーコンをつけて沈めるのか。沈めたら海洋汚染で住めなくなります。

バックに米軍が付いているので襲う人はいないでしょうけれど、欲しい人は欲しがります。唯一可能性としてあるのは「シーダート」でひょいと降りてひょいと拾って逃げる方法。

フライトレーダー24で飛行機をクリックしてシーダートだったら腰を抜かす自信があります。

完全武装でおそらく対空攻撃用の武器も積んでて、近くに原潜くらい潜んでるはずの運搬船はだれも襲いません。ちょっと近くに寄ったら発砲されるし。ジェットで寄せていったら横田基地のF-18が追いかけてくるに違いない。なにより軍事衛星で追跡される。

逃げる先もないのでプルトニウム少し下さい作戦は非現実的。中東のテロの人も制空権がまったくとれないのですから、とてもとても「シーダート運用」は夢のまた夢。

ベルギーでテロ

夕方物騒なベルギーの事件をみていると、わざわざ核物質なんて使わずに核施設を狙う方が簡単で、ベルギーの原発は2016年3月23日の夜には、原発の運転員を最小にしたそうです。

夜のニュースが言うにはテロの温床になるのは縦割り行政だから。ベルギー内部に違う言語の地域があって情報が伝わらない説を唱えていました。たしかに茨城県警と栃木県警ですら情報の共有が怪しいくらいです。茨城弁と栃木弁でも通じないのにフランス語とオランダ語が共存していたらそりゃ通じません。