1980年代の作家は仲がよい

急に寒くなってめげる

読書中。1980年代の書評と映画評を読む。

1970年代まではB級映画もアニメも裏方。おもてだって語る人は少なかった。戦前生まれの作家はなぜか世田谷に多く住み、交流があった。国語の教科書に出てくる人が私の生まれた頃まで生きていたことに驚く。

文語体をまねて文章を書きたいところだけれど、漢文の素養もないし、偽物が書いても贋物になるばかりでやらない。予備校時代に和洋女子大の教授がなぜか召還されていて、面白そうだったけれど配点のすくない漢文をならってもねぇということで受けなかった。古文の授業はたしか最後まで7人しか来ない授業を取ってた。

文学史を額面通りとして覚えようと思ってもなかなか覚えられない。

ついこないだの政治も田中角栄の時代の政治は覚えていない。大平総理の葬式はなんとなく覚えている。羽田総理の前後、やたら総理が代替りしたけれど、もと総理には一人一億円ほど使ってSP、セキュリティポリスを付けねばならぬから、早々簡単に代替りされても困る。

トランプ氏が総理になったら、護衛のシークレットサービスはなにかあったときためらうのではないか。「大統領!」って飛び出すときにトランプだもの。

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作家の日記を読んでいる。さすがに1980年となると教科書にのる文学作家はおじいさんばかり。

サルトル、ボーヴォワールとの28日間―日本
もっと昔の人だと思ってたら日本に来てた。

「地獄の黙示録」は古典だと思ってた。放映当時は文壇の人もメディアの人もびっくりしたらしい。