2010年もよろしく

wordpressの色が変わった?とよく見たらモニターを交換したんだ。
モニタ毎に色味が違う。

復讐の掟 (1980年) (角川文庫)
なんとなく正月に読んだ本。正月からこれってのもどうかしてるが本棚の取りやすい場所にあって、日なたぼっこしながら読み始めたら止まらなくなった。

普段の大藪作品よりも疾走感が心地良い。主人公が珍しく人間くさい。大藪先生が描く主人公はいつもはもっと計算高かったりポーズとして冷酷さを保つのだが、多摩のあたりを這いずり回ったり「金」ではなく純粋な復讐が最大の目的だったりと妙な生々しさを感じた。

カメラ安定装置でテスト。日本庭園に以降とも思ったのですが、手前に映画のセットがあったので歩きの映像を少々撮影。

まだ編集もアップもしてません。そのうち。

映像を見ると歩行時の振動を排除できず歩くとガタガタしてました。蝶番を利用したモデルで、手と腕固有の振動を取り払うまでは成功。実質問題として、もっと重いオモリ(カウンターウエイト)を付けるか、60fpsの光学手ブレ補正付ビデオカメラに乗り換えた方が楽。単純な丁字の棒を組み合わせればきっと揺れないだろう。

あと、年が明ける前に考えておかねばならないやっかい事をいくつか残置。面倒。