行間を読めれば100点は可能。行間の向こう側にいる出題者の顔が見えればなお良し。
中高の国語テストで100点が取れないのは小説が読めないから。女心はわからん。
気が向いて文学史をたどっていると、出てくる奴らは全体的にどうかしているのばかり。二回り下の愛人とか、友達の奥さんとか愛人の使い回しとか。アンタッチャブル柴田とファンキーモンキーベイビーの加藤の不倫など児戯に見えるほど昔の文学界はぐちゃぐちゃしています。芥川賞作家が書いた小説のモデルが、直木賞作家の嫁になったりいまでも現役です。だからベッキーの問題など小さく見えます。
昔の文学者はいまは教科書に載る立派な人ばかりですが、たぶん現代に置換えるとギタリストくらい女癖が悪い。
昔の作家はいまのロックバンドのギタリストくらいに考えるとよさそうです。
日本文壇史1 開化期の人々 (講談社文芸文庫)
作家と愛人の写真を5枚ずつならべて、線で引っ張って結ぶ問題とかだせばいいのに。相関図とか気持ち悪くなること確実。中学生には刺激が強すぎます。
国語のテストで論説文は満点に近いのに、小説で点を落していました。おなじ日本語で書いているのになぜ点差がつくのでしょう。それはきっとわたしくが「ギタリスト」の言い分を想像できなかったから。
お薬で捕まった元俳優の高知東生の前の奥さんが「あいだもも」で、どこかで聞いたことがあるぞとおもったら、それは「いいだもも」
検証 内ゲバ―日本社会運動史の負の教訓 いいだもも
あいだもも EAT a PEACH[ビデオ]
あれ、ちがうひとだ。