一軸ベアリングタイプのスタビライザー

数年前に作ったスレッドタイプのスタビライザー。フルベアリングジンバルを作ったので使わなくなった、動画のベアリングが1つだけのモデルが箱からでてきました。


レンズが18ミリの広角端で撮った映像。

動画はズンギリボルト軸。箱から出てきたのは軸を樹脂パイプに入替えたもの。だれかに渡すと言っても今年はMakerFaire出ないし、さてどうしましょう。

どちらもカメラを載せるための部品を付けてない。

そこで未完成の「カメラを乗せる板」を二台分作りました。

1台目はスマートフォン用だと言い張って幅の狭い木の板を使いました。幅が狭すぎてバランス調整の丁字金具が横にはみ出る。はみ出ても使えますが、見栄えが悪いので金具を短くします。左右を切り落として装着。うんはみ出ない。

2台目は一眼用に作ったカメラを載せる板なので、幅が広い板が付いてます。金物はそのまま使いますが、今度は木の板が余分に広くて木工用のノコギリでカット。

重量調整用のカメラ台ですので、ほかの部品も組み込んで1時間半の作業。木目が露出した切断面に黒のペンキ塗って完成です。