ボカロ棚

ビール祭に行って自分が甘党であることを確認した。

苦い。

フルーツビールのクセのないものを飲んだらおいしかった。ふつうのビールは苦手。

そのあと丸井の内部に潜入。らしんばんとアニメイトと、書店の文教堂は置いているグッズが似たり寄ったり。

途中の階にガルパングッズやさんあり。大洗女子校の制服の店員さんがいた。

書店は新書と文庫の棚を最小値までちいさくして、ほかの売れ筋に棚を譲っています。遠くを見ると「ボカロ」の文字。棚1つボカロです。

いよいよ書店に縁のない生活になるのかと、わずかばかり悲しくなりましたが、実は数日前に古本屋で欲しい本を買っています。大正と昭和の本。古い本は造本がよく、昭和21年の物資が逼迫していたときの本は紙はわら半紙。よくみたら後半の項がいくつか落丁してます。

印刷と発行が神田。しかし版元は札幌です。

紙の配給の割り当てなのか、はたまた資本が焼けた都内より札幌のほうが豊かだったからなのか。製紙工場だって徹底的に空襲でツブされてるはず。