つちうら古本倶楽部で開催されている古本祭りを見てきました。ふだんより数店舗分在庫が多いらしい。
駅前なのでコイン駐車場にクルマを駐め、いざビルに。パチンコ屋の1階部分にだーっと並んだ本の間だで本を探していると、はたして今日中に見て、家に帰れるのか心配になりました。
二冊買って、一冊は福島の本屋さんの値札。
だいたい500円が多い。いいなとおもう本は当然高い。中公文庫の山がありました。
キャンディーズ、ビートルズ、大戦前の日本の航空機業界にロマンがあったころの本、東京モノレールの社史、三島由紀夫評論本、戦中の南方の戦記とか。大岡昇平の「野火」の単行本は、まあ、今読まなくてもいいかなとパス。
必要のある人には必要のある本がありました。
3/31茨城・土浦 つちうら古書倶楽部: 古本屋ツアー・イン・ジャパン
土浦ですと、大学が茨城大学農学部が近い。日立の鉱山やら工場やらの社史が多いのは県内の書店の集合体だから。
筑波大は東京教育大学で、教科書裁判でおなじみの家永三郎さんが文学部のエライ人で、筑波移転に反対。