相変わらず室内の温度は２８度くらいで、窓を開けているのに風がない。家の構造の問題が大きい。もし自分で設計できるなら、涼しい家を作りたい。それが無理なら涼しい場所に住みたい。
昔の文化住宅はどこが文化なのか分からないけれど、文化というものは暑くるしい。
古い家の屋根が茅葺きで、ものすごく無駄な構造に見えるけれど、あれはなんらかの意味があるのかもしれない。ただ、現代において全く新規に作らないし、生まれ育った人がいうには暗くてどうしようもないそうな。
明るくて軽い、そして涼しい家に住みたい。
水戸は震災以来新規にできた家は瓦をあきらめてガルバニウムの屋根と外装を多用して、小さく作っています。私の住んでいる場所が、地盤の弱いところなので、みなさん普通の家は瓦が落ちるし暑いしろくなことがないと気が付いて、断熱材と軽量の構造材で組立てます。
凝った家は左官屋さんが総出で作っていますけれど、注文住宅以外はみんな華奢で軽い外板を使っています。安いの？