笠間の倒木で水戸勝田間の電線が痛む

笠間のどこかで架線に倒木あり。そのまま気が付かず電車が通過。電車のパンタグラフが傷んで電線に傷を作って二日にわたりダイヤ乱れました。

鉄道トラブル:常磐線で倒木・停電 運転を見合わせ 9万4000人に影響 /茨城 – 毎日新聞
特急列車の前を走っていた回送列車のパンタグラフが水戸−勝田間(約5・8キロ)の架線を傷つけながら走行。

余談ですが笠間市が友部をいつの間にか配下に従えました。笠間が拡大し、友部のつもりが笠間で、道路標識の笠間までの距離が短くなって、頭の中の地図が古いままの私は毎回混乱しています。

おそらくパンタグラフが傷を食ったのは笠間こと友部。パンタグラフの左右いずれかを木に引っかけて曲げたか傷つけたと仮定してみましょう。

傷がパンタグラフの端であれば、架線を中央で受ける限り傷になりません。水戸駅までくると多少複雑ですが、常磐線は真ん中のホームのため線路は真っ直ぐ。勝田駅で端のホームに入る際に車体を左右に振って、それでパンタグラフも動いて架線に傷がついたのでしょう。