敵陣はアナログで

鹿島対レアルの試合をみたら鹿島が勝ってて驚きました。

レアルマドリードのゴール、日本が攻めていく先にはアナログのステディカム。ウルトラとかなんだかとても重そう。ヘイ、君担ぎなと言われたら絶対イヤ。何キロあるんでしょう。業務用のベーカム風ので、日本はいつもどういうわけか有線です。堅実ね。

日本の守備は電動ジンバルを投入。手持ちがつらくて背中から頭上を越えるリュック型-馬ニンジンタイプのリグを装着。

左右両陣営ともアナログのステディカムを使えばいいのにとおもったけれど、オペレーターを二人呼んでくるのは大変。

視聴者の諸君、見たいのは日本の攻めだろう?ってことで日本のゴールキーパーが居る、レアルの攻めはアナログで撮影するのです。

映像は同じように見えるから電動で見ておくれ、そんないさぎよい割り切り方でした。

電動とアナログの揺れの違いは、ぱっとみて私もわかりません。電動のほうは載せてるカメラ一眼の良いやつかなにかで軽量。アナログベーカムのほうは泣きたくなるくらい重くて、あれはリモコンでフォーカスとズームがいじれるっぽい。