VRでどの世界に入るか

仮想現実

「その世界」に没入できる装置がVRと解釈しております。

誰かの家に遊びに行けるソフトが出たそうです。その子の部屋に入れるということは、その世界に進入できると言うことで、物語の世界に入り込めると言いえます。

VRなんとかのなんとかの部分に言葉を入れて、どの世界に入りたいのか自分に問うてみたところ最初に思いつくのは「のび太の宇宙開拓史」の世界。部屋の床が異世界と繋がるというのは、映像にしやすいのでは。

藤子F先生の世界は安心です。

漫画でいうと、「火の鳥」はイヤです。「地球へ」とか。あと「宇宙戦艦ヤマト」も。永井豪先生の世界は辛い。少女マンかの世界では、きっと振りかえると自分の背景がバラになってるのか確かめたい。「ウテナ」ならカメラと私の愛だにバラが回転するのです。

映画ならターミネーターはゲームなら入ってもいいかなあ。エイリアンは全力で拒否します。コマンド-の世界は、どこにはいればよいのでしょうか。VR「アルカトラズからの脱脱出」とか、「ザ・ロック」みたいな狭い範囲の話は背景を作りやすいので実現するかもしれません。私は全力で挙止しますが、VRショーシャンクの空へは、きっと映画同様人気ソフトとなるでしょう。まあ、刑務所に入る仮想現実にどの程度需要があるかはわかりません。

想像力のはね

私たちには想像力がありますので、そういった特殊装置を使わなくても仮想現実を捕まえることが出来ます。どんな形で仮の現実を捕まえるかと言えば、小説や漫画、映画です。

JXS(杉作J太郎または杉作J太狼XS)さんのツイート: むかし「綾波の部屋」という自作の歌詞だけを書いた大学ノートをファミレスに忘れた。

装置が要らない人もいるのです。

ほかに入りたくない世界は「美味しんぼ」あたり。明日また同じ時間に行かなきゃならない。VRバブル絶頂なんてのはいかいかがでしょう。「VRトゥナイト2」くらいが楽しそう。