若者の銃猟ばなれ

日中雨でとても寒かった。反動で夕方「ろくでもないもの」を大量に食べて晩ご飯をいただいて、なんだか不調。そう、食べ過ぎさ。

週末、昼食にパスタ二人前を食べて昼寝してデニッシュパンの上にソフトクリームひとつぶんを載せたものをいただいて、直後に晩ご飯をいただいて、それでも平気。私は甘党。

戦後文学作品はその後まるで読み進まないけれど、アンソロジーのような短編を纏めた者を読み始めています。どうして文学者は電車で若い子をナンパするのでしょう。教科書に載るような人なのにデス。

教科書のことを思い出すと昔は狩猟が身近で、大造じいさんは雁の習性に詳しくなります。

ごんぎつねの兵十は、使っている村田銃にダットサイトを付けるかもっと慎重に引き金を引くか、コンバットシューティングを習っていれば間違えてゴンを撃つことはなかったでしょう。

必要なのは村田銃に付けるマウントレール。ライトを必要。ダットサイトスコープよりライト必須ですね。誤射はいけません。

昨年2016年は誤射の年でした。26歳の若者と37歳の獣医さんじいちゃん漁師に撃たれてます。若者の狩猟離れと嘆く前に仲間の若者を撃っちゃうと若者は物理的に減ってその情報を知った次の世代は寄りつかなくなり、山は荒れ台地は削られ農家は作物の被害にあってますます都市部移住を加速させます。

トラックの荷台に散弾銃を置いていじくり回すのは意味が分りません。

プリウスみたいな自動センサーを付けるしかないのでしょうか。それを考えるは若者の仕事で、私のような中年は安全装置がクロスボルトなのかブリーチングブロックを備えた高級なものなのか道具に感心がありまして、事故の再発防止などはまったくきょうみがあらず。

仲間を自分で殺傷しておいて「仲間が減った」と嘆く理由はよく分らないですね。

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