レールを切った

引き続きカメラ安定装置。材木をちょっと切りました。

長さ半尺、1センチ厚の板を縦に真っ二つ。断面が台形で、斜めの面が内側に入ります。

そのレールの中で移動する台形の部品をどう切るか材木に墨入れ。それを書いた時点で眠くなって終了。作業用のテーブルは外で、材木への墨入れはキッチンテーブルで済ませてます。昨日まではものすごく寒かったけれど、今日は暖かいからまだまし。

セーターを着てないし電気ストーブで平気。

大工さんとか指物師がどうしてるのか知らないけれど、材料は現物あわせで切ります。図面を引いてもその通り作れないし。現物を仮組みして設計変更をするのでなかなか進みません。設計とか図面の教育を受けてればもうちょっと器用に作るのでしょうけど。

強度計算をしてませんので、勘で材木を選んでます。カメラなんか乗せるにはきっとこれでは太いんだろうなという建材規格。細いのもあったんですが「強度計算」の「安全率」って計算上の3倍は必要ですよね?

もの作りのための機械設計工学
安全率 – Wikipedia
FEMだけじゃダメ。最適な安全率を理解せよ(1/3) - @IT MONOist

レンズ付き一眼レフとか、ムービーカメラを乗せたうえで走るのでちょっと強度を上げています。総重量はきっと1キロくらい。

明日、もう少し部品を切り出して組んで見ます。